【2026注目キーワード】日本の社会,消費経済,トレンドを予測し発表|消費者 経済 総研
番組出演・執筆・講演 等のご依頼は、 下記の電話・メールで、ご連絡下さい。 この連絡先は、メディア関係者様と、 企業・団体・法人様向けです。 一般個人の方には、対応いたしかねます。 ◆電 話:03-3462-7997 ◆メール:toiawase★s-souken.jp (★を、アットマークに、変えて下さい) ■発表前でも 年間ランキングは、発表完了の前でも、 「個別の取材・出演」を、検討します。 リモートでの出演・取材にも、対応しています。 ![]() 消費者 経済 総研 チーフ・コンサルタント 松田優幸 ■ご注意 「○○の可能性が考えられる。」というフレーズが続くと、 読みづらくなるので「○○になる。」と簡略化もしています。 断定ではなく可能性の示唆であることを念頭に置いて下さい。 本ページ内容に関しては、自らの責任において対応して下さい。 また「免責事項」をお読みください ■引用 皆さまに、本ページの引用や、 リンク設定などで、広めて頂くことを、歓迎いたします。 引用・転載の注意・条件 をご覧下さい。 |
- ■2026年 大予測|他のテーマは?
- -- 消費者 経済 総研 --
◆ 消費・暮らし・社会 の ジャンルは?
「 連載シリーズ 2026 大予測 」 での、
消費編 ランキングの、他のテーマは、下記です。
順次、発表していきます。
▼令和8年・2026年は、どんな年?
1年を表すワードは?
・【キーワード】 2026年 の ベスト15 は?
・【 漢字一文字】 令和8年の 10選 とは?
▼お勧め編・2026のトレンド予測
・やるべき・見るべき・注目すべきコト ベスト15
-- 消費者 経済 総研 --
◆ 経済・ビジネス の ジャンルは?
消費編の連載が終わったら、経済編を連載します。
◆賃金UP率、物価UP率 の 予測
◆ビジネス・経済 の トレンド予測
◆経済 (株価・GDP・不動産) の 予測
※ 予定であり、予告なく、変更・中止の場合あり。
- ■目次
- 青文字・下線部を、クリックし、
その場所に移動
- ◆New解説 その5|26年 3月 28日 (土)
キーワードの詳細・解説
・悲劇 だが歓喜の 桜と 日米外交&ハナミズキ - キーワード 解説 その5 サクラと日米外交
- ◆解説その4|26年 3月 20日 (金・祝)
キーワードの詳細・解説
・第3次 オイルショック 来るか - キーワード 解説 その4 オイルショック
- ◆解説 その3| 26年 3月 8日 (日)
キーワードの詳細・解説
・【 ダイ 日本 】-2
・ 最後に残る 重要国は 日本だった? - キーワード 解説 その3 ダイ日本-2
- ◆解説 その2| 26年 3月 1日 (日)
キーワードの詳細・解説
・【 シン日本 そして ダイ日本 へ 】-1
・今後 日本へ 大きな追い風が 吹く?
・経済でも 日本は 存在感 大 へ?
- キーワード 解説 その2 ダイ日本-1
- ◆解説 その1| 26年 1月 12日 (月祝)
キーワードの詳細・解説
【 リアル 実感ある 上昇 】
【 上がった・増えた 多く使った 】
- キーワード 解説 その1 実感と上昇
- ◆15選 発表 | 26年 1月 2日
ベスト15ランキング
個別 キーワード 発表
15選の トレンド・キーワードは?
- この下の項に 掲示中
- ■15選の トレンド・キーワードは?
26年 1月 2日
トレンド・キーワードの15選を、下記に掲載
-- 消費者 経済 総研 --
◆第1 の ジャンル
【 リアル 実感ある上昇 】
【 上がった 増えた 多く使った 】
【 もっと 増やす ゾ 】
-- 消費者 経済 総研 --
◆第2 の ジャンル
【 メイド・イン・ジャパン 2.0 】
【 シン日本 ダイ日本 】
【 二極化・多極化 分断深化 】
【 新冷戦 2.0 】
-- 消費者 経済 総研 --
◆第3 の ジャンル
【 AI 同棲時代 】
【 IT 世代交代 】
-- 消費者 経済 総研 --
◆第4 の ジャンル
【 K字化・中間喪失 】
【 催事離れ・歳時離れ・季節離れ 】
-- 消費者 経済 総研 --
◆第5 の ジャンル
【 ゴルディロックス 】
【 日経平均 7万 女 】
-- 消費者 経済 総研 --
◆第6 の ジャンル
【 脱・受け身 自ら 調べる比べる 】
【 1億 総 評論家 】
- ■ 総合1位 は?
以上、 キーワード 15選 でした。
そして、【 総合 1位 】 は?
次項に、掲出します。
- ■【 総合 1位 】キーワード
キーワード15選の 【 総合 1位 】 は、
【 リアル 実感ある上昇 】
- ■選定 理由 は?
- 15選と、 総合1位を、掲載しました。
選定理由は、
連載の中で、随時、追記掲載し、更新していきます。
-- 消費者 経済 総研 --
◆続編|他のテーマは?
▼1月1日 は、下記を、発表済み
2026年 の 1年を表す 漢字 とは?
令和八年の 漢字一文字 10選と1位 は?
▼1月3日は、下記を、発表
2026年 お勧め ベスト15 とは?
今年 やるべき・見るべき・注目すべきコト とは?
※予定であり、予告なく、変更・中止の場合あり。
◆取材・出演等の依頼
年間ランキングは、発表完了の前でも、
「個別の取材・出演」を、検討します。
お声がけの際は、本ページの上段 or 下段に、
記載の連絡先をご覧下さい。
リモートでの出演・取材にも、対応しています。
- ■トレンド予測|以前のTV出演実績
「 めざまし 8 」に出演
2023年の ヒット・流行予測を、解説
(2023年1月5日放送)
(画像出典:フジテレビ)
「 消費者 経済 総研 」 の 松田 優幸 が、
フジテレビ 「 めざまし 8 」 に、
出演しました。
2023年の ヒット・流行予測を、解説しました。
- ■ヒット解説|以前のTV出演実績
「 中居正広の キャスターな会 」に出演
2022年の ヒット・トレンドを、解説
(2022年12月3日放送)
(画像出典:テレビ朝日)
「 消費者 経済 総研 」 の 松田 優幸 が、
テレビ朝日 「 中居正広の キャスターな会 」 に、
出演しました。
2022年のヒット・トレンドを、解説しました。
- ■ヒット予測|以前の実績
- ヤフーニュース が掲載(2023年1月5日)
ヤフーニュースの2023年 ヒット予測の記事で、
消費者 経済 総研のベスト・ランキングが登場
- ■取材・出演について
- 年間ランキングは、TV局、雑誌社、新聞社から、
既に個別の取材・出演の依頼を、頂いています。
「個別の取材・出演」も、お声がけ下さい。
リモートでの出演・取材にも、対応しています。
消費者 経済 総研 チーフ・コンサルタント 松田優幸
◆出演等の実績は?
「実績一覧ページ」
- ■放送・掲載の実績は?
- 「 消費者 経済 総研 」 の年間ランキング の
放送・掲載 の 実績 は、
◆テレビ朝日「中居正広のニュースな会」
◆福岡放送 (日本テレビ系列)「めんたいワイド」
◆ABCラジオ(朝日放送系)「ピカイチ☆ブランチ!」
◆小学館「女性セブン」に複数回
◆ヤフーニュースで複数回
◆NO.1のビジネス誌の「プレジデント」
など
これら実績内容は、下記ページをご覧下さい。
「 実績(出演、執筆、セミナー、研修) 」
- ■消費編・大予測|2026・令和8年

-- 消費者 経済 総研 --
◆消費+経済の予測
消費者 経済 総研 は、
「 消費+経済 」 を、対象としています。
「連載シリーズ|2026 大予測 ランキング 」 は、
下記の、2段構成です
・消費 の 予測
・経済 の 予測
本ページは、消費の予測編の、TOPページです。
先に、消費編を連載して、後に経済編を連載します。
消費編は、消費トレンドが、主な対象です。
ですが、暮らし、生活、仕事、政治なども踏まえ、
社会全般を、対象としていきます。
私たちの生活・あなたの暮らし、
そしてあなたの仕事にも役立つ事を意識しました。
- ■大予測|項目は?

■消費編
◆トレンド・キーワード ベスト15
2026の1年を表す 注目キーワードは 〇〇?
◆令和8年の 漢字 10選
今年・令和8年の、漢字一文字は〇?
◆お勧め ランキング ベスト15
今年やるべき・見るべき・お勧めの事は 〇〇?
■経済編
連載シリーズ 大予測の【 経済・ビジネス編 】は、
下記の各テーマを、発表予定。
◆2026 賃金UP率 の予測
◆2026 物価UP率 の予測
◆2026 株価 予測
◆2026 マンション価格 の予測 ( 首都圏 編 )
◆2026 マンション価格 の予測(全国・中古・賃貸 編)
◆2026 ドル円 の予測
◆2026 GDP の予測
上記の各ジャンルの予測を通じて、浮かび上がる
2026ビジネス・経済のトレンドのキーワードは、
「 2026 日本経済は、〇〇〇 になる? 」
〇〇〇 とは、 何か ?
消費編の後に、経済編を連載していきます。
- ■26年 1月 12日 (月祝) 解説その1
【 リアル 実感ある 上昇 】
【 上がった・増えた 多く使った 】
-- 消費者 経済 総研 --
◆景気は 拡大 ?
ここ数年、日本の経済指標の値は、上昇している。
30年ぶり等の、高い値が、出ている。
★ここで、あなたに、問いかけ。
では、あなたは、
「 経済指標の上昇を、実感 」 してる だろうか?
あなたは、1分間、考えて頂きたい。
-- 消費者 経済 総研 --
◆2026 キーワード 「 実感 」
★続いて、問いかけ。
今年・2026年では、私たち・あなたは、
経済指標の上昇を、実感できるだろうか?
あなたは、1分間、考えて頂きたい。
↓
2026年は、私たち・あなたは、
経済指標の上昇を、実感できる可能性が高い。
2026年の、キーワードの第1位は、下記とした。
「 リアル 実感ある 上昇 」
2026年は、上昇を実感、できそうなのだ。
2026 キーワード 1位 は、
【 リアル 実感ある 上昇 】
-- 消費者 経済 総研 --
◆高まった 経済指標 とは?
★30年ぶり等の、高い経済指標の値が、出ている
具体的には、どの指標か?
指標は、いくつ、思いつくか?
30年ぶり、31年ぶり、32年ぶり、33年ぶり
これらは、何の指標か?
あなたは、1分間、考えて頂きたい。
↓
これらを、順番に、解説していく。
▼高いGDPの値
まずは、国の経済全体の、規模を示すGDPだ。
★2023年の 日本の GDPは、どうだったか?
どのくらいの 「 伸び率 」 となったか?
また、「 何年ぶり 」 の 水準か?
↓
2023年の、GDPの名目成長率は、
5.7 %もの、高さだった。
それは、33年ぶりの高い成長率だ。
GDPは、5.7 % UP で、33年ぶり
▼物価は 32年 ぶり
2023年の物価は、前年比で、3.2%の上昇だった。
3%を、超えたのは、1991年以来だ。
「 32年ぶり 」 のインフレ水準だった。
※1991年:3.3% → 2023年:3.2%。総合CPI
日本は、長年、デフレ・スパイラルだった。
つまり、マイナスが、マイナスを生む悪循環だった。
その悪循環から、脱却しようとしている。
脱・失われた30年 へ
シン・日本 へ
物価は 2023年は 3.2 % UP
1991年以来 32年ぶりに 3%超え
「 32年ぶり 」 の 物価水準
▼マンションは 31年ぶり
マンション価格も、高騰を続けた。
そして、1990年のバブル価格を、超えた。
既に2021年に、31年ぶりに、高値更新している。
( 1990年 6,123万円 → 2021年 6,260万円 )
なお、2021年以降も、下記のように、上昇を続けた。
2021年:6260万円
↓
2022年:6288万円
↓
2023年:8101万円
※対象は、首都圏新築マンション※出典:不動産経済研究所
マンションは 2021年に
31年ぶりの 高値更新
「 31年ぶり 」 の 高い水準
-- 消費者 経済 総研 --
◆消費者 には?
▼物価UP 住宅価格UP
既述の通り、物価や、住宅価格は、上昇した。
これらの指標は、30数年ぶりの、高い水準だ。
だが、これらの価格だけが、上昇されては困る。
物価も、住宅価格も、支払い側の値だ。
支払額が、30年超ぶりに高まっても、うれしくない。
消費者の負担が、増えただけでは、困るからのだ。
▼GDP では?
経済全体の規模を示すGDPは、どうだったか?
冒頭に既述の通り、
2023年の成長率は、5.7%もの、高さだった。
それは、33年ぶりの高さだった。
でも、GDPは、
あなたの、暮らしの視点からは、遠い存在だ。
GDPが33年ぶりの伸率でも、実感が湧かない。
そこで、下記が、重要だ。
支払う額や、全体規模の、高まりよりも、
受取る側の、お金の増加が、重要
では、支払い側ではなく、
受け取り側の「 賃金 」 は、どうか?
▼ 「 賃金 」 は、30年ぶり
2023年の賃金は、30年ぶりの上昇率だった。
23年春闘・最終集計では、賃上げ率3.6%と、
1993年の3.9%に次ぐ、30年ぶりの高水準だ。
※出典:厚生労働省|労働時間・賃金等の動向|令和5年版 労働経済の分析
賃金は、30年ぶり
賃金以外に、受取る側のお金として、株式がある。
株価は、どうなったか?
-- 消費者 経済 総研 --
◆株価は 大幅上昇
私(松田)は、2023年の正月、
フジテレビ・めざまし8の、生放送に、出演した。
前年の2022年は、株価は、低迷していた。
だが、「 2023年は、株を買う、チャンス 」 だと、
正月の、生放送の番組内で、私(松田)は、解説した。
★では、23年の正月から、
株価は、どの程度、上昇したのか。
↓
日経平均は、2023年末は、3万3464円になった。
33年ぶりの高値となった。
「 株価 」 は、33年 ぶり
▼その後 伸び率 は?
その後の、各年の年間の、株価の伸び率は、下記だ。
・2023年 : 30% 上昇
・2024年 : 20% 上昇
・2025年 : 28% 上昇
※ %の値は、大納会日の終値 ÷ 大発会日の終値
この3年間で、株価は、約2倍に、なったのだ。
(50,339円÷25,717円=196% → 約200%・2倍)
▼どれだけ 増える?
3年間で、約2倍に、なった。
2023年の正月に、100万円を、投資していれば、
約200万円に、なった。
1,000万円なら、約2,000万円に、
1億円なら、約2億円に、増えた、ということだ。
-- 消費者 経済 総研 --
◆日本の 成長期待
★近年、日本株を、買っている主体は、どこか。
↓
主たる買い手は、海外の投資家である。
最近は、1日に、約6兆円の株が、売買されている。
その約7割は、海外の投資家による、売買だ。
海外の投資家が、多くの、日本株を買った。
2023年からの、日本株の大幅上昇は、
海外投資家に、よるところが、大きい。
海外投資家は、
日本の景気や業績の拡大に、期待しているのだ。
なお、景気や業績の拡大期待、だけでは、ない。
証券取引所の改革も、別の要因として、存在する。
-- 消費者 経済 総研 --
◆実感は あるか ?
★この3年間の、日本株の大幅上昇で、
あなたは、経済成長を、体感し実感したか?
↓
多くの人々は、「 実感が無い 」と、言う。
「 いや~、 株価が、上がっていると言うけど、
私には、実感が、わかないな~ 」
カブ活を、していない人なら、実感ないのは当然だ。
▼他の指標も
株価は、33年ぶりで、
GDP伸率は、33年ぶりだった。
株価も、GDP伸率が、高い水準でも
実感できない人は、多い。
★では、多くの人々が、実感できるには、
どうなれば、良いのか?
↓
しっかりした、賃金上昇が、重要だ。
★では、最近の、賃金上昇率は、どの程度か?
↓
前段で既述の通り、
賃金は、30年ぶりの、賃上げ率だった。
★ここで、あなたに、問いかけ。
30年ぶりの高い率でも、まだ実感できない。
それは、なぜか?
↓
賃金が、物価に、負けているからだ。
▼直近のデータ
既述の「 賃上げ率30年ぶり 」 は、
2023年の春闘の値だ。
それは、連合が、集計したデータだ。
連合のデータは、大企業が中心だ。
大企業中心ではなく、幅広で網羅的な、
厚労省データの、毎勤(毎月勤労統計)で、見ていく。
毎勤では、賃金UP率は、
25年6~10月は、 + 2.5 % だった。
・賃 金 : + 2.5 % UP
・物 価 : + 3.0 % UP
・実質賃金: ▼ 0.5 %
賃金 2.5 % UP < 物価 3.0 % UP
賃金が、物価に、負けているのだ。
実質賃金は、▼ 0.5%と、マイナスだ。
受取る側の、賃金が、 2.5 % 増えても、
支払う側の、物価が、 3.0 % 増えている。
受取り < 支払い
これでは、
経済成長が、実感できないのは、当然だ。
「 実感できない 上昇 」 なのだ
▼2年間 では?
前項は、25年6~10月の、直近の5か月間だった。
では、2年間での、実質賃金は、どうか?
下図のように、大半の月で、マイナスだ。
上図を、物価と賃金に、分解したのが、下図。
大半の月で、 物価UP > 賃金UP だ。
「 実感できない 上昇 」 が続いている
※実質賃金11ヶ月連続マイナスとの、報道もあるが、
その報道では、物価の指数を、
「持家の帰属家賃を除く総合CPI」で計算している。
本稿では、「持家の帰属家賃を除く総合CPI」ではなく、
「 総合CPI 」 で計算している。
-- 消費者 経済 総研 --
◆2026キーワード 実感
2026年の、キーワード第1位は、下記とした。
「 リアル 実感ある 上昇 」
2026年は、実感を、得られる可能性が、高い。
つまり、久しぶりに賃金>物価 となりそうなのだ。
-- 消費者 経済 総研 --
◆物価UP率 の 予測
消費者 経済 総研は、消費トレンドの予測に続き、
経済予測を、連載していく予定だ。
その中で、2026年の物価UP率の予測も、行う。
よって、物価UP率の予測値は、現在は、まだない。
現時点での仮の、2026概算予測の値では、
+ 1.8 % 程度の 物価UP率 と、見込んでいる。
なお、25年6-10月は、物価UP率は、3.0%だった。
★3.0 % が、 1.8 % へ、下がるのは、なぜか。
↓
「 米の 値段の 下落 」 も、理由の1つだ。
2025年・下半期の、物価上昇の主因は、
米価の高騰だった。
高くなった米価が、
翌年も、同じ水準であれば、上昇率は、0%となる。
例:
4,000円だった米が、翌年も、4,000円なら、
コメの上昇率は、0.0%である。
4,000円だった米が、翌年は、3,200円なら、
上昇率は、▼ 20.0 % である。
その他に、物価が落ち着く理由は、下記もある。
・政府の物価高対策
・原油価格の低下
・輸入物価も全般が低下 (円高側へシフトによる)
▼実際の 寄与度は?
25年10月の、物価UP率は、 + 3.0 %だった。
その3.0%UPのうち、 食品値上が、1.8 % 分 だ。
よって、3%の物価 UPの、 6割が食品値上による。
( 3.0% UP × 6割 = 1.8% UP )
3%の 物価UP のうち、
6割が、 食品の値上げ が原因
物価高 の 原因の
6割が 食品
▼お米は?
コメは、1年間で、4割も、値上がりした。
物価3.0%UPのうち、 コメ値上が、0.2%分だ。
コメ価格が横ばいだったら、物価UP率は、2.8%だ。
コメが1年で4割も上昇し、その影響度は、0.2%。
コメ以外 2.8 % UP + コメ分 0.2 % UP
= 全体 3.0 % UP
▼コメと、食品と、全体では?
コメ の 上昇分 : 0.2 % 分
コメ以外の食品分: 1.6 % 分
コメ含む食品分: 1.8 %
食品 の 値上げ : 1.8 %
食品以外の値上: 1.2 %
全体の上昇率: 3.0 %
▼2026年は?
2026年は、コメは、値下がりが、見込まれている。
コメ 40%上昇したが、そのまま、横ばい なら?
↓
全体3.0% - コメ分0.2% = 2.8%
40%上昇したが、元の値段に、戻ったら?
(40%上昇 したが、 40%下落 したら?)
↓
全体3.0% - コメ分 0.2% × 2倍 = 2.6%
コメの値段が、元に戻るだけで、下記になる。
25年10月:3.0 % UP → 26年:2.6 % UP
▼おにぎりや、弁当は?
前項は、「 お米 」 についてだ。
お米を使う、おにぎりや弁当も、別枠で下落する。
よって、3.0% → 2.6%が、もっと下がる。
▼さらに 他の 要因は?
政府の物価高対策もある。
物価の押し下げの、見通しは、次の通りだ。
・ガソリン軽油 : 年間で、 ▼0.3%分
・電気ガス代金 : 2026年2〜4月に、 ▼0.4%分
電気ガスは、3ヵ月間で、▼0.4 % なので、
1年間に、ならすと、▼0.1 % 分 (-0.4%÷12月×3月)
▼コメ、ガソリン軽油、電気ガス
25年 10 月 : 3.0 % UP
コ メ : ▼ 0.4 %
ガソリン等: ▼ 0.3 %
電気ガス : ▼ 0.1 %
2026年 : 2.2 % UP
2.2% UP
= 3.0 UP - 0.4 - 03 - 0.1
ここまでの計算で、下記となる。
2025年 6-10月 : 3.0 % UP
↓
2026年 1-12月 : 2.2 % UP
▼その他
前項までで、2026年は、2.2 % UP だった。
さらに、2026年は、下記の下落の恩恵もある。
・原油 下落
・輸入物価 低下(円高シフトから)
様々な要因を、反映させると、2.2%よりも下がる。
2026年は、概ね 1.8 % UPと、見込んでいる。
-- 消費者 経済 総研 --
◆受け取る 賃金は?
▼賃金UP率 2026年は?
物価の予測と同じく、今後の連載の中で、
2026年の賃金UP率の予測も、行う。
よって、賃金UP率の予測値は、現在は、まだない。
現時点の仮の、2026賃金の、概算予測の値では、
毎勤ベースで、2.2%程度のUP率と、見込んでいる。
既述での、2025年6-10月では、
賃金 2.5 % UP だった。
※賃上げ率は、国税庁、厚労省、連合等が発表するが、
それぞれの値には差がある。ここでは、厚労省ベースである
▼まとめ
*2025 年 6-10月
賃金 2.5% UP < 物価 3.0 % UP
↓
*2026 年
賃金 2.2% UP > 物価 1.8 % UP
-- 消費者 経済 総研 --
◆暮らしに ゆとりが?
こうして、2026年は、下記になる可能性が、高い。
賃金UP率 > 物価UP率
つまり、私たちの暮らしに、余裕が、生まれそうだ。
★暮らしに、余裕ができたら、
人々は、どうするか。
↓
人々の買い物の、量や金額が、増えるだろう。
つまり、個人消費は、拡大する。
個人消費は、GDPの、約6割を、占める。
よって、流れは、下記となる。
・賃金UP率 > 物価UP率
↓
・暮らしに、ゆとり
↓
・個人消費が、拡大
↓
・日本の、GDP成長率が、上昇
★消費が、拡大するとは、
具体的には、どうなるか?
↓
車、住宅、家電、PC、ブランド品等、 様々に売上UP
↓
旅行、外食、レジャーなど への 消費もUP
↓
様々な業界の 売上・利益がUP
↓
様々な業界の、社員の賃金の、原資が増える。
▼キーワードは?
久しぶりに、賃金UP率 > 物価UP率になった
↓
実質賃金の伸び率が、プラスになり、上がった
↓
私たちのお金・あなたのお金が、増えた
↓
暮らしに、余裕が、できた
↓
お金を、消費活動に、多く使った
上がった
↓
増えた
↓
多く使った
キーワードは、
【 上がった・増えた 多く使った 】
-- 消費者 経済 総研 --
◆2026 キーワード まとめ
【 リアル 実感ある 上昇 】
【 上がった・増えた 多く使った 】
- ■ 26年 3月 1日 (日) 解説その2
・【 シン日本 そして ダイ日本 へ 】
・今後 日本へ 大きな追い風が 吹く?
・経済でも 日本は 存在感 大 へ?
-- 消費者 経済 総研 --
◆米国によって 日本経済が 変わる
★先立って、冒頭で、あなたに、問いかけ
日本の経済が、大きく、変わる。
大きな追い風が、海外から、吹くからだ
その、追い風とは、何か?
どこから、吹くのか?
↓
主に、米国から、追い風が、吹くのだ。
これで、日本は、変わる。
日本は、「 大きな 存在感の 国 」 になる。
-- 消費者 経済 総研 --
◆2026 漢字10選 + キーワード15選
連載シリーズ|2026予測で、下記を述べた。
* 2026の 漢字 10選
* 2026の キーワード 15選
▼キーワード 15選 は?
今回号では、
キーワード15選の中から、下記を、解説する。
【 シン日本 ダイ日本 】
▼漢字 10選 は?
漢字10選の中から、下記の5つを、解説。
「 日 」 「 勝 」 「 金 」
「 大 」 「 国 」
5つの漢字の内、特に、下記2つに、注目だ。
「 大 」 「 日 」
-- 消費者 経済 総研 --
◆冬季五輪 日本の活躍
★今回の冬季五輪で、
日本が、獲得したメダルの数は?
↓
24個となった。
日本は、過去最大のメダル数を、獲得した。
大きな誇りを、感じた国民も、いただろう。
日本 冬季最大の メダル数
メダル獲得率も 過去最大
▼金メダル では?
なお、24個は、金+銀+銅の、合計の個数だ。
金メダルでは、5個で、長野五輪の5個と並ぶ。
金では 過去最大 タイ
-- 消費者 経済 総研 --
◆増える一方の 日本?
▼獲得した メダルの 数は?
冬季五輪での、
日本選手のメダル数は、増える一方だ。
獲得したメダル数、だけでなく、
メダルの獲得率も、増える一方だ。
▼日本のメダル 個数 と 率
*2006 1個 0%
*2010 5個 2%
*2014 8個 3%
*2018 13個 4%
*2022 18個 6%
*2026 24個 7%
2026では、
7% = 日本獲得数 24個 ÷ 全メダル数 348個
( %は、少数以下 四捨五入 )
こうして、冬季スポーツでの、
日本の 存在感は、
大きく なっている
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◆中でも 存在感・大 なのは?
中でも下記は、日本の存在感が、大きかった。
・フィギュア・スケート
全6個( 金1、銀3、銅2 ) で、世界1位
・スノーボード
全9個 ( 金4、銀2、銅3 ) で、世界1位
▼スノボが 凄い?
スノボは、メダルを、9個も獲得した。
フィギュアは、6個だ。
よって、分野別では、スノボが、圧倒的に強かった。
飛び跳ねる、スノボの凄さが、際立った。
高く カッコよく
飛んだ 日本のスノボ
▼日の丸 飛行隊
スノボでは、日本選手は、高く、飛んだ。
一方で、スキー・ジャンプでは、長く、飛んだ。
スキー・ジャンプの、日本チームは、
「 日の丸 飛行隊 」 とも、呼ばれる。
スキー・ジャンプは、今回の五輪でも、健闘した。
だが、ノルウェーとスロベニアに、続く3位だった。
▼世界で 存在感が 大きくなる 日本
全種目の中でも、スノボの、強さが際立った。
日本のスノボは、海外からも、注目度は、大きい。
外国人で、日本で練習する選手は、実際に増えた。
日本で、練習する外国人・留学選手は、増えたのだ。
海外からも 注目度・大
日本のスノボ
▼スポーツ 成長の 30年
経済では、日本は、失われた30年だった。
だが、スポーツは、成長した30年だ。
スポーツでは、「 日本留学 」も、進んでいる。
スポーツ成長国、だとも言える。
既述の通り、冬季五輪では下記だった。
大会ごとに、メダルの 「 数 」 を、増やした
大会ごとに、メダル獲得の「 率 」 も、増やした
日本、 冬季五輪で、様々な競技で勝利
金メダルは、過去最多タイ
メダル総数では、最大個数
冬季スポーツで
存在感を 大きくする国 日本
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◆次は? 3月は?
多くの人が、2月の五輪の余韻に、いまだ、ひたる。
そして、続いて、
3月に、別のスポーツの祭典が、始まる。
WBCでの 野球だ
▼野球でも、 存在感 大
WBCは、2006年が、第1回目の大会。
今まで、5回開催された。
5回の優勝国は、どこか?
5回の内、日本は3回も、優勝した。
米国は1回だけ、ドミニカも1回だけだ。
▼世界1の選手
大谷翔平は、2023年に、ドジャースと契約した。
その契約金額も、スゴイ。
10年総額で、7億ドルだ。
当時のレートで、約1,000億円になる。
この額は、全プロ・スポーツ史上で、最高額になった
野球だけでなく、サッカーのメッシ選手や、
ロナウド選手らも、超えたのだ。
大谷は、名実ともに、下記となった。
「 世界で 最高の アスリート 」
※その後、野球では、2024年に、ニューヨーク・メッツの
ソト選手の、7億6,500万ドル・15年契約があった。
だが大谷は、7億ドル・10年契約なので、
1年当りでは、大谷の方が上。
野球は、日本の 新たな強みへ
野球で存在感を
大きくする国 日本
▼大谷の 不敵な 笑み
大谷は、2026・WBCでは、打者に専念となった。
だが、下記のサプライズが、あるか。
日本vs米国の、決勝戦で、9回に、
大谷、まさかのリリーフ投手で、登場?
2/23(月)に、記者が大谷に、下記の質問をした。
「 自分から 投げると 言うか? 」
それに対して、大谷は、下記と答えた。
「 トラウトが 出てくるなら 行くかも 」
この回答の時に、大谷は、笑みを浮かべた。
この笑みは、「 不敵な笑み 」 に、見えた。
米トラウト選手は、今回のWBCには、出場しない。
だから、この回答は、ジョークだった。
だが、もし、日米の決勝戦で、9回でのピンチに、
米国の主将・ジャッジ選手が、打席に立ったら、
「 監督! オレ行きます! 投げます 」
こう、大谷は、言うかもしれない。
あの不敵な笑みは、「 オレ 投げるよ 」 なのか。
単なる笑みでは、なかった。
「 不敵な笑み 」 だった
▼野球の次は? 6月からは?
2月に、冬季五輪、 3月に、野球のWBC。
そして、6月からは、サッカーのW杯が、始まる。
過去最強の 「 侍ブルー 」 だ。
進化した日本サッカーも、見られるのだ。
冬季五輪、そして野球、さらにサッカーと、
存在感を大きくした、日本の活躍が、続くだろう。
スポーツで
存在感が 大きくなった 日本
-- 消費者 経済 総研 --
◆まとめ 漢字10選
下記の、漢字10選の、発表日は、
2026年 1月 1日 (元日) だった。
「 日 」 「 高 」 「 勝 」 「 国 」 「 政 」
「 選 」 「 金 」 「 大 」 「 変 」 「 愛 」
日本は、
スポーツで 勝利を 重ねる国
金メダルは 最多タイ
大きな存在へと 変わった
「日」 「勝」 「国」
「金」
「大」 「変」
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◆キーワード 15選
前項まで、漢字10選を、述べた。
存在感の大きくなった、日本のスポーツで述べた。
ここからは、
スポーツに続いて、経済の視点で、解説する。
キーワード15選の中から下記で、
日本の経済の変化を、解説する。
【 シン日本 ダイ日本 】
-- 消費者 経済 総研 --
◆ シン日本 ダイ日本 とは?
スポーツでは、成長した30年だった。
一方で、経済は、「 停滞が 続いた 30年 」 だった。
だが、新しい日本の経済の姿が、見え始めている。
停滞し 失われた30年
↓
新しい日本 シン・日本
↓
大きな日本 ダイ・日本
▼2023年 からの 転換
失われた30年だった。
だが、2023年から、日本の経済は、変わった。
新しい局面に、入ったのだ。
脱・失われた30年
シン・日本へ
「シン・日本」については、過去号で、連載してきた。
失われた30年から、卒業しそうな、新しい日本だ。
日本の経済が、改善するのを、解説した。
30年超ぶりの、経済指標が、様々、出てきたからだ。
▼シン・日本へ 2023から
シン・日本に、なったのは、2023年からだ。
2023年からは、下記が、起きた。
・ 株価も、大幅上昇
・ GDPも、高い伸率
・ 賃金水準も、上昇
だが、まだ課題は、残る。
十分とは言えない部分もある。
「 賃金は、物価負け 」 しているからだ。
賃金はUPしたが、下記の状態が、続いた。
物価UP率 > 賃金UP率
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◆世界が 日本へ 投資
2023年の年始からは、
日経平均は、2.3倍になった。
※23年1月4日:25,716円 → 先週金曜:58,850円
23年1月・年始に、
フジTV・めざまし8に、私(松田)は、生出演した。
番組内で、下記を、解説した。
「 これからは、株のチャンス 」
「 これから、株は、非常に買い時だ」
私(松田)は、23年の年始に、こう述べた。
★では、2023年からの、
株価の大幅上昇の、理由は何か?
↓
それには、複数の理由がある。
下記は、その中の、代表例だ。
・割安に放置されていた、日本株の、反動上昇
・証券取引所からの、上場企業への、改善要請
★上記以外に、別の大切な理由がある。
普段、皆が、あまり触れない、別の理由だ。
それは、何か?
〇〇だから、日本の株価が、上昇する。
〇〇とは、何か?
↓
米国が日本を、大切なパートナー国と、見るからだ。
日本の地位は、世界秩序の中で、変化する。
世界地図での、日本の位置づけが、変わるのだ。
この話は、
短期・中期の株式市場の視点では、話題にならない。
長期的な視点での、変化なのだ。
それは、下記だ。
日本は、米国から見て、大切なパートナー国へ
世界の中で、大きな存在感を、示す日本へ
長期視点の、株の投資家は、この点に注目する。
世界地図の中で
存在感が 大きくなる 日本
漢字10選で、「 日 」 と 「 大 」 を、選んだ。
その選定は、上記の理由からだ。
日本は、存在感が、大きくなる
▼世界から 日本へ 投資
実際に、2023年から、
世界の巨額の資金が、日本へ向かっている。
日本の上場企業の株への投資は、
約7割が、海外投資家による資金だ。
日経平均先物では、
約8割が、海外投資家による、投資資金だ。
既に 巨額資金が、
日本の株式市場へ 向かった
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◆シン日本 そして ダイ日本 へ
日本の、下記の3段階の変化に、注目だ。
▼1992~2022年:失われた30年
長い デフレの スパイラル
マイナスが マイナスを呼ぶ 悪循環
↓
▼2023年~:新しい日本 シン・日本へ
失・30年を、卒業する気配
プラスの経済指標が、プラスを生む、好循環の入口
こうして、新しい日本 シン・日本 へ
↓
▼2026年~:大きな存在の 日本 ダイ・日本へ
存在感の大きい国・大きな日本へ、変化する。
存在感 大きな 日本へ ( ダイ・日本へ )
▼まとめ 日本経済 3段階 変化
[1] 1992~ 失われた30年 失・日本
↓
[2] 2023~ 新しい日本 シン・日本へ
↓
[3] 2026~ 大きな存在の 日本 ダイ・日本へ
【 シン日本 そして ダイ日本 へ 】
-- 消費者 経済 総研 --
◆さらに まとめ 日本の スポーツ+経済
▼スポーツで 日本 存在感 大 へ
スノボを代表に 冬季スポーツで
日本の 存在感 大 へ
さらに 大谷を筆頭に 野球で
日本の 存在感 大 へ
さらにさらに 侍ブルーのW杯で
日本の 存在感 大 へ
スポーツで 存在感の
大きい 日本
ダイ・日本 へ
▼経済で 日本 存在感 大 へ
経済で 存在感の 大きい 日本
ダイ・日本 へ
-- 消費者 経済 総研 --
◆経済で ダイ・日本 その理由は?
「 経済で 存在感の 大きい 日本 」
経済では、
既述の通り、米国からの追い風が、ポイントだ。
★なぜ、米国から、追い風が、吹くのか?
★存在感を、大きくする日本は、
何が、エンジンか?
★何が、日本の存在を、大きくするのか?
↓
これらの疑問に、答えを出す。
次回以降の続編で、詳細を解説していく。
※なお今回号は、
中東情勢の紛争発生前に書いた原稿である。
- ■ 26年 3月 8日 (日) 解説その3
【 ダイ 日本 】-2
最後に残る 重要国は 日本だった?
-- 消費者 経済 総研 --
◆今回号 の ポイントは?
▼あなたに 影響する?
今回号は、米国トランプ大統領に、まつわる話だ。
だが、あなたに、大いに関係する。
あなたの 生活に 関係する
あなたの 仕事に 関係する
あなたの お金に 影響する
良し悪しは別として、
トランプ氏の方針で、様々な変化が、起きる。
消費者の物価にも、徐々に、反映されていく。
生活者の、暮らしにも、影響するのだ。
また、企業人の仕事にも、関係する。
さらに、短期投資・長期投資にも、大いに関係する。
▼日本の「 国 」に 影響する?
そして、下記にも、なるのだ。
「 日本の国のあり方 にも 大きな影響 」
結果として、下記が、今回号の結論だ。
大きな 存在感の国 日本になる
大日本 ダイ日本 へ
▼今年の 出来事は?
1月:ベネズエラ作戦
↓
2月:イラン攻撃
↓
3月:米中交渉
この流れを通じて、
「 ダイ 日本 」 の姿が、浮かぶのだ。
-- 消費者 経済 総研 --
◆ 「 〇〇 おじさん 」 とは?
★あなたは、「 〇〇 おじさん 」 になって、
しまって、いないか?
「 〇〇 おじさん 」 とは、
特定テーマに、過剰に反応する人だ。
その人は、説教調に、なりやすい。
断定調にも、なりやすい。
誤解・偏り・煽りも、あるかもしれない。
「 〇〇 おじさん 」 は、
ネットで、揶揄される、“キャラ分類” である。
下記は、ネットにいる 「 〇〇おじさん 」 の例だ。
▼ AI危険 おじさん
「 AI危険 おじさん 」 とは、
AIが、人類を滅ぼすと、強く訴える人だ。
危機を、過度に強調する。
議論が、極端になりやすい傾向がある。
▼ 財政破綻 おじさん
「 財政破綻 おじさん 」 は、
「 日本は 借金で 破綻する 」と、繰り返し主張する。
このおじさんは、単に、事実誤認・知識不足だ。
マクロ経済学の知識が、欠落している。
▼ 内部留保 おじさん
内部留保おじさんは、
内部留保の話になると、下記を言い回る面倒な人。
「 内部留保という 会計用語は 無い! 」
※なお、会計上は、「 利益剰余金=内部留保 」 だ。
-- 消費者 経済 総研 --
◆ ホルムズ おじさん
「 ホルムズ おじさん 」 もいる。
▼その特徴は?
「 ホルムズ おじさん 」 は、
ホルムズ海峡の封鎖の話に、過剰に反応する。
危機を強調し、説教調で語る傾向がある。
だが、もちろん、
ホルムズ海峡の封鎖は、注視すべき出来事だ。
-- 消費者 経済 総研 --
◆ホルムズ封鎖で どうなる?
▼日本への 影響は?
「 中東紛争の 日本への影響は? 」
この話が、よく取り上げられている。
ホルムズ海峡の 封鎖で 大変だ
↓
原油価格が 大幅UP してしまう
↓
日本の物価も 大幅UP だ
↓
日本経済・日本人の生活に ダメージだ
上記を、騒がしく言う、おじさんがいる。
▼ホルムズおじさん的 反応
金融経済界では、
こう言う人を、「 ホルムズ おじさん 」 と呼ぶ。
やや皮肉が、含まれているのだ。
▼とは言え 物価UPへ
ホルムズおじさんが、騒ぐとしても、
実際に、物価UPの可能性はある。
ホルムズ封鎖で、原油の先物価格は、既に上昇した。
★原油価格UPの 悪影響が、
実現するのは、いつか?
↓
それは、下記のように、数か月後だ。
・あなたの電気代が、上がるのは、約4か月後、
・消費者物価のUPは、9か月後くらい後だ。
※原油価格UP → 物価UP は、6〜12か月後だが、
幅があると、ややこしくなる。
よって中間値の9か月とした。電気代4か月も同じ考え。
-- 消費者 経済 総研 --
◆攻撃の 動機は 何か?
イラン攻撃の、動機は何か?
トランプ氏の動機を、下記だと断じる声もある。
場当たりな、作戦や攻撃だ。
スキャンダル疑惑から、そらそうとしている。
支持率低下へ、の挽回策だ。
上記の指摘は、ありえるかもしれない。
だが、それだけでは、分析として、不十分だ。
▼投資 と ビジネス での 視点は?
投資家なら、様々な視点で、トランプ作戦を見る。
これは、当然のことだ。
ビジネスをする企業人なら、
様々な視点で、トランプ作戦を見る。
これも、当然のことだ。
-- 消費者 経済 総研 --
◆ビジネスや 投資の 視点
▼長期の 視点 では?
投資家には、短期の視点の、投資家もいる。
そして、長期の視点の、投資家もいる。
★では、長期の投資家は、
2026中東紛争で、何を、考えるのか?
投資家の他に、 企業では、どう考えるか?
ビジネスマンたちは、何を、考えるのか?
↓
短期・中期ではない、長期の視点だと、話は変わる。
世間で、言われる内容とは、違う景色が、浮かぶ。
短期視点の、投資家・企業人とは、
違う景色が、長期視点の中にある。
長期の投資なら、
日本への投資が より 注目されるのだ
長期のビジネスなら、
日本の企業が より 注目されるのだ
-- 消費者 経済 総研 --
◆2026 トランプ 戦略
2026での、トランプ世界戦略は、下記の流れだ。
*1月 ベネズエラ作戦
↓
*2月 イラン攻撃
↓
*3月 米中交渉
▼3月末 米中交渉
3月末に、米中の首脳会談がある。
トランプ氏は、3/31に訪中する。
2泊3日の行程で、米中の交渉が、行われる。
その前に、2026年は、下記があった。
▼1月 ベネズエラ作戦
26年1月、ベネズエラで、
マドゥロ大統領を、拘束し、米国へ移送した。
「 反米・マドゥロ政権 の排除 」 も、目的だった。
「 親米政権の樹立 」 を、進めようとしている。
★原油は 豊富に あるのか?
↓
ベネズエラには、世界最大級の、原油埋蔵量がある。
トランプ氏は、ベネズエラでの、
米国の原油権益を、守ろうと、している。
「 守る 」 と言うよりは、次の言い方、の方が近い。
ベネズエラに、米国の原油権益が、あった。
だが、それは、反米政権によって、奪われた。
トランプ氏は、それを、力で奪い返す。
反米政権から 親米政権へ
原油の 米国権益を 回復へ
▼2月 イラン攻撃
トランプは、続いて2月に、イラン攻撃を実施した。
「 核兵器 の 開発阻止 」 が、主な目的だ。
米国へ向かう 核兵器を
作らせない
-- 消費者 経済 総研 --
◆ベネズエラとイラン 共通項は?
1月 ベネズエラ作戦
↓
2月 イラン攻撃
★上記には、共通項がある。
それは、何か?
↓
米国の強い軍事力の行使だ。
また、原油もキーワードだ。
★他に 何が あるか?
↓
ベネズエラもイランも、反米政権だった。
つまり米国は、反米政権を、連続排除している。
米国は 反米勢力を 次々と
力で 排除する
★さらに 他に 何があるか?
↓
ベネズエラも、イランも、親中政権だった。
つまり、米国が連続的に、対処した国は、
「 親中政権 」 だった。
親中陣営に 対して
トランプ氏は どうするのか?
▼米中交渉の キーワードは?
1月のベネズエラ作戦→2月のイラン攻撃は、
3月の米中交渉に、つながる。
イラン攻撃で、下記が、世間で言われた。
ホルムズ封鎖 → 物価UP
もちろん、上記は、ありうる。
だが、その裏側に広がる物事を、見る必要もある。
広い視点・長い視点で、見るのだ
「 米国の 対中戦略の 流れ 」 で、見るのだ。
キーワードは、
米国の 対中戦略
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◆米中の 首脳会談
3月末の、米中の首脳会談では、関税交渉が焦点だ。
つまり、貿易ディールだ。
★互いに、強い圧力・強硬姿勢で、
バトルするのか?
↓
いや、ディールの成立に向け、双方尽力する。
つまり、下記となる。
強圧的・対立型 の 交渉 ではなく、
融和的・接近型 の 交渉へ
★融和的・接近型 なのは、なぜか?
↓
表面上は、強硬姿勢・対立に、見えるかもしれない。
だが実態上は、下記の展開と、なるだろう。
ディールの成立に向け、双方が着地点を探る
合意形成に向け、融和的な交渉が進む
つまり、交渉の性質は、下記になる。
単なる「 強圧的・対立型 」の衝突から、
実利を優先する「 戦略的・接近型 」の交渉へ
関税の交渉は、輸出・輸入をめぐる交渉だ。
この交渉の本質は、下記だ。
「 輸出入障壁を減らし、自国利益を最大化する 」
輸出側が、相手に期待するのは、単純に下記だ。
「 自国製品を もっと 買って欲しい 」
▼米中は 何を 求めるのか?
米国は中国に、下記を、求める。
大豆、旅客機、LNG(天然ガス) の 購入拡大
中国は米国に、下記を、求める。
米国が設定した、高い関税率の、引下げ
半導体等の、対中輸出の、規制の緩和
▼だが 背景に 力の要素が?
交渉の背景に、下記の「 力の要素 」 がある。
1・2月の軍事作戦で、米国は力を世界に見せつけた
↓
米国と対立すると、危険だと、相手国に思わせる
↓
米国に対しての、強硬姿勢は、得策ではない
このように相手国へ思わせるのは、背景の1つだ。
▼力を 背景に?
トランプ氏は、
大統領に就任以来、様々な交渉術を、展開してきた。
その交渉術は、様々な過去号で、既述の通りだ。
その交渉術で、かつて多用されたのは、下記だ。
「 強い言葉、過激なフレーズで、迫る 」
しかし、2026年は、より強さが、UPした。
1・2月の軍事作戦は、もはや言葉の範疇ではない。
「軍事力の行使」 という、「強い力の実行」 だった。
「 強い言葉で 迫る 」を卒業し、
↓
「 圧倒的な 力の実行 」へ移行した
これを、全世界に、知らしめたのだ。
3月末からの、交渉テーブルに、登場する大統領は
「 ジョウゼツな 交渉人 」 ではない。
「 躊躇なく 力を行使する 最高司令官 」だ。
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◆ジャイアン か?
トランプさんを、下記に、例える人は多い。
アニメ作品・ドラえもんのジャイアン
元・朝日新聞の記者の、今野 忍 さんも、
トランプ氏を、ジャイアンと呼ぶ。
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◆ジャイアンの 力強い 言葉は?
▼王者・王様
「 この町で俺に、かなうものはいない。 俺は王様だ」
ジャイアンは、世界の 王者・王様 なのだ。
▼自分が ルール
「 おまえの物は、俺の物! 俺の物も、俺の物!」
「 いつ返さなかった? 永久に借りておくだけだ 」
「 正しいのは いつも俺だ! 」
法律や常識ではない。 俺の考えで、物事は動く。
王者・王様ジャイアンの、横暴さが、見える。
▼逆らえない
「 文句 あるのか 」
「 逆らう者は 死刑! 」
乱暴者としての、「 威圧のフレーズ 」 だ。
自分のルールに、従わないと、容赦ない。
力で押し切る、ジャイアンらしい一言だ。
のび太やスネ夫が、逆らえない理由がここにある
▼実力行使か?
「 のび太! ぶんなぐる ぞ!」
「 ぶっとばすぞ! 」
のび太は、泣きながら、逃げる。
交渉の余地もない、「 力の行使 」 の宣言だ。
実力行使 (暴力) を、ちらつかせる。
「 強い力による 支配力 」 の象徴だ。
▼実際に 力を行使
ジャイアンは、言葉だけでない。
パンチ・キックで、実際に、「 力 」 を行使した。
-- 消費者 経済 総研 --
◆だが 敵対だけ じゃない
▼自分側へ
「 心の友よ ! 」
自分に、都合の良い事を、した相手は、
自分側に、引き込む。
▼同盟関係
「 俺が 守ってやる 」
「 お前は 大事な仲間だよ 」
同盟関係も、重視する。
▼味方なのか? どうか?
こうして、ジャイアンには、下記の姿がある。
「 恐ろしいが、
味方にすれば、頼もしい存在へ 」
▼トランプさんは?
前出の今野忍さんは、トランプさんの事を、
ジャイアンと、称した。
他にも、ジャイアンに、例える人は多い。
-- 消費者 経済 総研 --
◆3月末の 交渉では?
▼交渉の前に 軍事作戦
2026での、トランプ世界戦略は、下記の流れだ。
*1月 ベネズエラ作戦
↓
*2月 イラン攻撃
↓
*3月 米中交渉
★ベネズエラとイラン への 軍事行動は、
3月末の 首脳会談に、影響するか?
▼原油の調達は どうなる?
ベネズエラも、イランも、中国の友好国だ。
中国は、ベネズエラとイランから、原油を調達する。
その2つの国は、米国から、攻撃された。
友好国が、2カ国も、連続で、攻撃されたのだ。
▼軍事圧力の 効果は?
米国は、軍事力を行使した。
それは、各国に、強い心理的圧力を、与える。
「 次は 自国かも しれない 」
との懸念を、持つことは、想像される。
この圧力が、米国を、有利にする。
まさに ジャイアン流だ
-- 消費者 経済 総研 --
◆世界の工場(中国)
ここから、「 重要な国 とは? 」 の話に、移る。
かつて中国は、「 世界の工場 」 と呼ばれた。
米国は、中国から大量に、輸入していた。
中国は、安価な製品を、大量生産できたからだ。
中国依存は、メリットが大きいと、考えられていた。
▼緊張関係へ
しかし、米中関係は、次のように、変化した。
相互依存国・準友好国
↓
競争国
↓
緊張国・準対立国
依存から緊張へと、段階的に変化した。
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◆米国の認識は、いつ変化した?
★準友好国・相互依存国から、
競争緊張の国に、なったのは、いつの時点か?
↓
米国が、「競争脅威」 と、認定したのは、2017年だ。
▼NSSでの 再定義
2017年12月に、米国は、下記を、発表した。
国家安全保障戦略 ( NSS )
そのNSSの中で、下記と、再定義した。
「 現状変更を試みる 戦略的な競争相手 」
-- 消費者 経済 総研 --
◆米中の 関係は?
▼共創 から 競争 へ
2大国の関係は、下記へと、変化した。
キョウソウ から 別の キョウソウ へ
①共創国 ・ 準友好国
↓
②競争国 ・ 準対立国
▼依存度は 低下?
下記は、重要品目だ。
半導体、電子製品、通信機器、医薬品、電池、艦船など
米国は、重要品目を、中国に、依存してきた。
しかし、関係変化し、依存度を下げる必要がある。
「 重要品目 」 は、下記とも、言い換えられる。
戦略物資、重要物資、 基幹物資、基幹品目
-- 消費者 経済 総研 --
◆依存低下したら?(代わりの国は?)
▼依存度を 減らすには?
★米国が、中国依存を減らすには、どうするか?
↓
代替となる供給国が、必要だ。
★では、その代りの国は、どの国か?
あなたは、1分間、考えて頂きたい。
▼主な 製造国は?
半導体や電子製品の、主要な製造国は、下記だ。
中国 ・ 台湾 ・ 韓国 ・ 日本
アジアに 集中する のだ
地球上には、約200もの、多くの国家がある。
だが重要物資・高度製品は、アジア4国に集中する。
-- 消費者 経済 総研 --
◆アジア4カ国 しかないのか?
半導体や電子製品などの、重要物資・高度製品は、
アジアの4カ国しか、作らないのか?
▼ヨーロッパは?
ヨーロッパの、オランダにも、1社ある。
ASML社だ。
ASML社は、重要物資・高度製品のメーカーだ。
最先端の、半導体の露光装置では、独占している。
欧州は、実は、要物資・高度製品の、企業は少ない。
▼ドイツ等は?
ドイツや、イタリアは、自動車で有名だ。
独 : BMW、ベンツ、ポルシェ
伊 : フェラーリ、ランボルギーニ
車は、高度製品だが、戦略物資ではない。
車は、独・伊が、米国へ輸出しなくても、下記がある。
日本のトヨタ車などや、米国テスラなど様々。
独・伊の輸出品は、高度製品だ。
だが、戦略物資ではないのだ。
▼その他は?
世界の多くの国は、高度戦略物資の製造国でない。
服、靴、家具、玩具などの、汎用品の製造も多い。
食べ物、つまり農産品の、生産・輸出の国も多い。
原油やガスなどの、採掘・輸出国もある。
日本は、原油・ガスなどの資源は、ほぼゼロ生産だ。
農産品も、輸出どころか、輸入に頼る国だ。
だが、日本は、高度・重要物資の生産国だ。
そして、その生産国は、日本以外に、3カ国ある。
アジア4カ国 ( 中 台 韓 日 )は、下記だ。
「 200か国の中で、高度な戦略物資を、作れる 」
▼アジア 4国の 重要性
米国の安全保障の視点では、下記が明らかだ。
「 世界中で、アジア4カ国が、重要度が高い 」
米国にとっては、
アジア4カ国は、重要国だ
▼最も 重要な国は どこか?
高度・戦略物資は、アジア4カ国による。
それは、下記4カ国だった。
中国 ・ 台湾 ・ 韓国 ・ 日本
米国は、中国依存を、下げようとする。
脅威度・競争度が、増したからだ。
すると、下記3カ国が、残る。
台湾 ・ 韓国 ・ 日本
▼台湾は?
台湾は、既に周知の通り、台湾有事のリスクがある。
有事が勃発したら、
台湾の半導体の工場は、破壊される可能性がある。
そこまで至らなくても、リスクになる。
物流ルートの遮断でも、製品は、米国に届かない。
台湾依存も、
米国の リスクだ
▼韓国は?
主要な半導体工場 (サムスンやSKハイニックス)は
北朝鮮の砲撃の、射程圏内にある。
砲撃は、ミサイル等の、高額な高度兵器ではない。
単純な通常の砲弾砲が、大量に、配置されている。
大量の砲弾が、降り注いでしまう。
ミサイルよりも、遥かに小さい、通常砲弾だ。
大量の通常砲弾が、到来する。
それを、迎撃で撃墜するのは、まず無理だ。
有事の際は、数分で、
砲弾の直撃で、工場が破壊されるリスクは高い。
韓国依存も、
米国の リスクだ
▼残るのは どの国か?
こうして、中・台・韓・日の4カ国で、
最後に残る国は、日本だ。
米国にとって、戦略物資の調達先として、
世界200か国で、最も重要なのが、日本である。
▼結論 日本が最重要?
こうして各国のリスクを、精査すると、
最後に残る、安定的・高精度な、供給国は、日本だ。
米国にとって、
重要・戦略物資の、調達先として、
共同開発の、パートナーとして、
世界200国で、最も重要なのが、日本
日本は単なる 「代わりの生産地」 だけではない。
半導体の関連財で、世界をリードする技術国だ。
「 リスクの 低い 日本」だけではない。
「 技術も 不可欠な 日本 」 へ
米中の緊張化や、地政学不安が強まるほど、
日本の存在感は、今後さらに、巨大化していく。
米国にとって、
日本は、単なる同盟国ではない。
米国にとって、
日本は、単なる貿易国ではない。
日本は、世界の中で、
大きなパートナーとなる。
日本の存在感は、
今後、さらに、大きくなるだろう。
米国にとって、
存在が 大きくなる 日本
▼2026 漢字10選 + キーワード15選
存在感が 大きくなる 日本
存在感 大きな 日本
大日本 ダイ日本 へ
- ■ 26年 3月 20日 (金・祝)
・第3次 オイル・ショック 来るか?
・200年前も 現在も 巨大軍艦で迫る
・日本も、 巨大空母を 2隻も?
-- 消費者 経済 総研 --
◆今回号の 注目フレーズ
米国の 巨大軍艦と 巨大空母
巨大軍艦の 強大な力で 屈服させる
日本も 巨大軍艦と 巨大空母
日本は 敵なのか? 味方なのか?
日本は ピンチを チャンスに
-- 消費者 経済 総研 --
◆トランプ氏 真珠湾攻撃 発言
日米の首脳会談が、開催された。
日本には、タイミングも悪くなり、懸念も増えた。
日本政府団は、重圧の中での、訪米だった。
結果は、同行団も含め、ホッとする結果となった。
▼ざわつく 発言が
トランプ氏の、真珠湾攻撃の発言で、ざわついた。
ハワイ真珠湾攻撃は、過去号で、何度か取り上げた。
真珠湾攻撃での、日本の空母は、下記の計6隻だった
加賀、赤城、 そして、 飛龍、蒼龍、
さらに、 瑞鶴、翔鶴 も参加
加賀 ( かが ) を、始めとした、6隻の日本空母は、
全長227m~261mのサイズだ。
当時の巨大戦艦の、長門・陸奥の225mをも超える。
( 超ド級クラスの大和・武蔵は、この時は完成前 )
当時の 巨大軍艦の、
日本空母が 6隻
巨大空母から零戦、99艦爆、97艦攻が飛び立った。
米国側の被害は、下記だった。
死者:2,403人、負傷者:約1,200人
死者数は、2403人だ。 約2400人とはしない。
犠牲者1人1人への、哀悼の念を、忘れないためだ。
米国にとっては、重みのある話なのだ。
真珠湾攻撃は、米国の歴史的な悲劇なのだ。
この悲劇を、軽く扱った発言とも、見えてしまう。
米国内では、
この真珠湾発言は、大きなニュースになった。
-- 消費者 経済 総研 --
◆オイル・ショックが、 襲ってくる ?
ホルムズ海峡 の 封鎖
↓
原油が 日本に 来ない
↓
オイル・ショック に なるか?
ホルムズ海峡の、騒動は、どうなるか?
そして、下記が、襲って来るか?
「 第3次 オイル・ショック 」
▼第1次と 第2次の ショックは?
★ここで、あなたに、問いかけ
オイル・ショックは、1次と2次が、あった。
それは、いつか?
発生の原因は、何か?
そして、1次と2次の、違いは何か?
あなたは、1分間、思い出して頂きたい。
-- 消費者 経済 総研 --
◆2つの オイル・ショック
▼1973年
第1次 オイル・ショック
原因:第4次・中東戦争
日本の経済成長は、
高度成長→戦後初のマイナスへ
▼1979年
第2次オイルショック
原因:イラン革命 ( パーレビ → ホメイニへ)
▼1973 1次 オイル・ショック
第4次・中東戦争で、原油価格が高騰した。
アラブ諸国は、下記への原油輸出を、止めたからだ。
「 敵国のイスラエル + その支援側 (米国等) 」
日本は、敵国でも、支援側でも、なかった。
だが、アラブ諸国から、下記と、見なされてしまった
「 日本は、米国寄りなので、非・友好国だ 」
日本への、原油供給は、停止ではなかった。
だが、大幅削減され、窮地に至る。
この原油不足が、主な原因となり、
日本は、高度経済成長が、終了した。
原油 ストップ で
日本も オイル・ショック (1次)
原油ストップで
高度成長も ストップ
▼1974年 戦後初の GDPマイナス成長
原油から、様々な製品が、作られる。
原油が来なくなり、製品の製造量が減少。
つまり、「 モノ不足 」 になったのだ。
需要>供給で、物価が急騰した。
それは、「 狂乱物価 」 と呼ばれた。
オイル・ショック発生の、翌年の1974年は、
戦後初のGDPマイナス成長を、日本は、経験した。
オイル・ショックの翌年
狂乱物価 と マイナス成長 が襲来
原油ストップ・オイルショックで
日本経済は 大ダメージ
▼だが、ピンチが チャンスに
日本は、原油の調達は、ほぼ100%が、輸入による。
現在の日本の発電は、下記の通り、分散されている。
天然ガス、石炭、太陽風水力、原子力、原油
だが1970年代は、現在の分散型とは違う
1970年代は、発電も、原油に、依存していた。
原油の調達先は、今も昔も、中東依存が、高い。
諸外国と比較しても、突出して高い、依存度だった。
日本は 原油依存度が 高かった
そして 中東依存度も 高かった
諸外国よりも 日本は 大ピンチ
★1次オイル・ショックで、
日本は、どうしたか?
あなたは、1分間、考えて頂きたい。
↓
様々な対策を立て、対応品も、生み出した。
このピンチへの対策から、
日本は、省エネ製品を、続々と生み出す。
世界は、日本の省エネ・燃費に優れる日本の製品、
特に、日本製の自動車を、好んで購入を増やした。
こうして 日本は、
ピンチを チャンスに した
▼1979年 第2次オイルショック
イラン国民は、下記の政権交代(革命)を、熱望した。
「 パーレビ国王 から ホメイニ師へ 」
・パーレビ国王 ( 欧米スタイルに 寄せすぎ )
↓
・ホメイニ 師 ( イスラム・スタイルへ )
欧米型からイスラム型への、回帰を国民は望んだ。
※ 他にも、様々な要因がある。
その交代を促すため、原油労働者は、ストを強行。
原油労働者は、下記の圧力を、かけたのだ。
「 パーレビが退くまで、ストを続ける 」
再び世界は、オイルショックに、襲われた。
だが、2次オイル・ショックは、
日本は、省エネ技術で克服した。
1次ショック後に
ピンチを チャンスで
免疫力を 獲得済み
-- 消費者 経済 総研 --
◆ピンチとチャンス
こうして1970年代に、
日本は、ピンチを、チャンスに、変えた。
★では、日本は、ピンチに、強い国か?
その後も、ピンチをチャンスに、したのか?
あなたは、1分間、考えて頂きたい。
↓
日本は、「 ピンチを チャンスに する国 」 なのだ。
注目フレーズは、
日本は ピンチを チャンスに
-- 消費者 経済 総研 --
◆日本経済が 変わる
★ここで、復習と確認。
そして、あなたに、問いかけ。
日本の経済が、大きく、変わる。
大きな追い風が、吹くからだ。
このような解説を、連載してした。
その、追い風とは、何だったか?
どこから、吹くのだったか?
↓
米国から、追い風が、吹くのだ。
これで、日本は、変わる。
日本は、「 存在感の 大きな日本 」 になる。
前回号まで、上記の前振りをした
今回号は続編だ。
経済で 日本 存在感 大 へ
経済で 存在感の 大きい 日本
ダイ・日本 へ
経済で ダイ・日本
-- 消費者 経済 総研 --
◆今回号は?
★今回号も「 ダイ日本 」の話か?
↓
今回は、下記のキーワードに関する解説だ。
【 二極化・多極化 分断深化 】
【 新冷戦 2.0 】
-- 消費者 経済 総研 --
◆キーワード15選
今年の1月2日に消費者 経済 総研 は、
2026キーワード15選を発表した。
15選の中から下記キーワードで、
日本の経済の変化を、解説した。
それは、下記だった。
【 シン日本 から ダイ日本 へ 】
そして、今回号は、
その続編として、下記キーワードを、解説する。
【 二極化・多極化 分断深化 】
【 新冷戦 2.0 】
上記キーワード連載では、まずは、下記を解説する。
「 日米の 200年の 歴史 敵側か 味方側か 」
-- 消費者 経済 総研 --
◆日米 200年の 歴史
日本と米国の、200年の歴史を、解説する。
▼250年前 建国
250年前に、米国は、国家として誕生した。
よって今年・2026年は、250周年だ。
250年祭の、様々なド派手な、祝祭イベントがある。
イベント内容は、前回号の内容を、参照頂きたい。
▼200年前は 撃退へ
250年前に、米国は、誕生した。
そして、その後、米国は日本に、接近する。
その時代の、日米の関係は?
米国と日本の、200年間の、歴史を見ていく。
★200年前に、日本は、何をしたか?
あなたは、1分間、考えて頂きたい。
↓
約200年前の、1825年に、日本が下記を、出した。
「 異国船 打払令 」
異国つまり、外国からの船を、
「 撃退し 追っ払う 」 という事だ。
それを出したのは、
当時の日本政府である江戸幕府だ。
もともと、江戸幕府は、鎖国をしていた。
この打払令で、下記を、明確に強化したのだ。
「 米国等との、対外交渉は、拒絶する 」
鎖国を無視し 接近する外国勢を、
日本は 武力で撃退し 拒絶を強化
それが 異国船 打払令
▼170年前 チカラづく で 開国
★その打払令の結果、 どうなったのか?
この日本の、「 力づくの 撃退 」 の方針で、
どうなった?
↓
逆に、米国の強い力を、引き出してしまった。
その力は、日本の力の強さを、はるかに超える。
日本が、強い力で、拒絶するなら、
米国は、もっと強い力で、迫る
米国のさらなる強硬な力を、引き出したのだ。
日本が 「 問答無用の力 」 で、交渉を拒むのなら、
米国は 「 圧倒的な武力 」 で、その門をこじ開ける
▼時系列は?
*軍艦は?
1825年 対外・撃退策(打払令)
↓
1853年 1回目の 黒船来襲(4隻)
↓
1854年 2回目の 黒船来襲(9隻)
*条約は?
1854年 開国の条約 ( 日米 和親条約 )
↓
1858年 不平等条約 ( 日米 修好通商条約 )
▼1853年
力の行使の、象徴的な出来事が、起きた。
今から約170年前の、1853年に、下記が起きた。
「 黒船に乗って ペリーが 浦賀に来航 」
黒船は、米国では、当時の最大長を誇る軍艦だった。
つまり 「 黒船は 巨大軍艦 」 だ
巨大軍艦・黒船2隻+中型艦2隻の、計4隻が来た。
これで、日本は、夜は眠れなくなった。
▼有名な 狂歌も
泰平の 眠りを覚ます 上喜撰
たった四はいで 夜も寝られず
上喜撰 → 蒸気船
たった四はい → たった4隻
※ 上喜撰(じょうきせん)は、
最高級の緑茶で、カフェインが強かった。
江戸時代は、200年の平和期 (泰平の世) が続いた
↓
その平和期に、幕府は、どっぷり浸った
↓
だが、巨大軍艦・黒船等、計4隻が、やって来た
↓
幕府は、パニックで、おびえて眠れない。
↓
日本中も大騒ぎ
米国は 200年前に
日本を 「 巨大軍艦 」 で 脅した
米国は 現代でも
巨大な空母で 各国へ向かう
米国の 巨大軍艦は
今も昔も 世界中に 現れる
▼その後 1854年は?
既述の通り、巨大な軍艦等が、計4隻で、やってきた。
その翌年(1854)には、さらにスケールUPする。
計9隻もの 巨大艦隊で 再来襲
最新鋭の巨大軍艦の、ポーハタン号が旗艦となり、
大艦隊を編成して、1854年に、再び来襲したのだ。
4隻から9隻へ そして 最新鋭の軍艦も
大きさと数で さらに 強大な力を誇示
前年 (1853) の、1回目の来襲(4隻)で、開国へ
翌年 (1854) の、2回目の来襲(9隻)で、屈服へ
米国は、さらなる強大な力で、屈服させ、
優越条約の締結に、1858年に、成功する。
これが 不平等条約の 日米修好通商条約だ
▼日米の 200年
こうして、日米関係は、
異国船 打払令(1825年)から、
約200年もの、激動の歴史が始まる。
※日米関係の開始期を1825以外の年とする歴史学者が
いるが、本稿では1825を起点とした
▼まとめ 幕末
幕末での、日米の関係を、まとめる。
1825年、日本は、対外・強硬策(打払令)を出す
↓
1853年、巨大軍艦 来襲。 米国は、強い武力で、威圧
↓
1854年、巨大艦隊で再来襲。 日本 開国 (和親条約)
↓
1858年、不平等条約を、強いられた (修好通商条約)
日本は 力づくで 拒否したら、
米国は それよりも 強い力で 日本に迫った
米国は 力づくで 開国させた
米国は 力づくで 優越条約にした
まずは、巨大軍艦で 迫る
その後、巨大艦隊で 迫った
-- 消費者 経済 総研 --
◆今も 巨大軍艦で 迫る
米国は、200年前に、力の威圧による交渉をした。
そのやり方は、米国の伝統スタイルだ。
それは、200年前から、現在までも、健在なのだ。
力の威圧 で 迫る
巨大軍艦 で 迫る
200年前から続く、
威圧のスタイル
▼中東へ 巨大空母を 追加 計3隻へ
★2次世界大戦の後の、地域紛争では
米国は、何隻で、空母の展開を、してきたか?
↓
平時での、地域の紛争等では、
空母1隻or2隻での、展開が基本だ。
今のイラン攻撃では、現状は2隻だ。
だがさらに、強襲揚陸艦『トリポリ』が加わる。
既に長崎の佐世保を、出港済みだ。
なお、トリポリは「強襲 揚陸艦」だ。
なので、上陸部隊(2000人超)の輸送機能もある。
さらに、トリポリは、実質、空母としても機能する。
つまり、トリポリを加えて、空母は、実質3隻体制だ
3隻もの空母級戦力を、同時展開させるのは異例だ。
米国は 異例の
3隻の空母 同時展開
米国は
巨大空母3隻で 迫る
※トリポリは、実質空母の位置付けだが、
リンカーン号、フォード号は、正規空母だ。
しかしフォード号は、艦内事故のため、離脱へ。
代りの正規空母として、ブッシュ号が、現地派遣予定
-- 消費者 経済 総研 --
◆日本も、最近、空母を?
なお、ご存じの人も、多いだろうが、
令和の日本も、実質空母を2隻も、運用予定だ。
(現在は、実質空母化への、変更作業中の、最終段階)
その名前は、『かが』と『いずも』だ。
かがは、平仮名だが、
漢字の加賀は、85年前に、ハワイ真珠湾攻撃した。
(この話は、本稿の冒頭で、紹介した通り)
このかつての巨大空母と、同じネーミングは、
周辺諸国を、強く刺激する結果にもなった。
なお、世界200国で、空母を2隻以上保有する国は、
他に、5カ国しかない。
※ 5カ国:米 英 伊 中 印
日本は 世界でも まれな
空母の 保有国
▼同じ全長?
昭和の、空母の 「 加賀 」 と、
令和の、実質空母の 「 かが 」 の大きさは、どうか?
偶然だが、両方とも、全長は248mで、同じだ。
これは、単なる偶然を超えた、歴史の因縁を感じる。
かつての「加賀」は、海を渡り米国ハワイを攻撃した
加賀から発進した97式艦攻機の一発(800kg爆弾)が
戦艦アリゾナの、弾薬庫まで貫通し、大爆発させた。
日本の加賀が、米国戦艦のアリゾナを、沈めたのだ。
一方で現代の「かが」は、どうか?
現在のかがは、日米同盟での、重要な役割の空母だ。
-- 消費者 経済 総研 --
◆強大な超大国の、米国 と 日本
▼200年前の 米国は?
米国は 200年前に、
日本を 巨大軍艦の黒船で 脅した
日本の力を 圧倒する、
米国の 強大な 力
▼現代の 米国は?
米国は 現代でも、
巨大な軍艦で 各国へ向かう
現代にも 通じる、
米国の 強大な力の 誇示
米国から
巨大軍艦が やって来る
-- 消費者 経済 総研 --
◆200年の歴史 その後は?
「 異国船 打払令 」 から、
日本と米国の関係は、200年の歴史だ。
この200年の中で、
日米の関係は、時代によって、大きな変化をする。
幕末から、
明治→大正→昭和→平成→令和の200年間だ。
200年前から、現在までの変化を、
下記のキーワードで解説する。
敵か? 味方か?
▼敵か 味方か?
なお、「 敵側 」 と言っても、
ソフトな懸念から、ハードな対立まで、段階がある。
*敵側 ( 左 ソフト → 右 ハード )
競争国 懸念国 対立国 脅威国 仮想敵国 敵国
*味方側 ( 左 ソフト → 右 ハード )
友好国 協調国 連携国 共創国 同志国 同盟国
▼敵・味方 の 200年
日米の200年の歴史では、下記の変化だ。
敵 側 ← 200年前の 黒船は ココ
↓
味方側
↓
敵 側
↓
味方側 ← 令和の 今は ココ
米国が、日本を敵側、とした時代もあった。
逆に、米国が、日本を後押した時代もあった。
▼圧倒的に
味方側よりも、敵側の年数の方が、圧倒的に多い。
敵 側 : 150年間
味方側 : 40年間
中間期 : 10年間
米国との200年の歴史で
日本は、75%が 敵側
「 敵側 」 or 「 味方側 」 と、分類したが、
時代によって、ソフトorハードの、強弱がある。
▼敵側 の 時代
*200年前:黒船来航:脅威国 ( 敵側 )
↓
*明治時代:日清・日露戦争:競争国 ( 敵側 )
↓
*昭和初期:日中戦争:対立国 ( 敵側 )
↓
*昭和16~20年:太平洋戦争:敵国 ( 敵側 )
▼味方側 の時代
*昭和戦後:対ソ連で冷戦:同盟国 ( 味方側 )
↓
*昭和後半:日本高度成長:脅威国 ( 敵側 )
▼再度 味方側へ
*平成中頃:日本の低迷期:連携国 ( 中間期 )
↓
*令和時代:日米80兆投資:共創国 ( 味方側 )
-- 消費者 経済 総研 --
◆何が 背景 か?
▼幕末:圧倒的な 日米の 力の差
日本が、対外強硬の路線 ( 打払令 )
↓
米国が 日本より強い力で 日本を屈服させた
▼明治~大正:強い米国を手本に 強い日本へ
日本の 富国強兵の 時代
幕末~明治の時点で、
既に欧米列強は、アジア諸国の、植民地化を進めた。
日本も、
弱いままでは、欧米の植民地に、なってしまう。
既に、米国から不平等条約を、押し付けられていた。
1870年代~1890年代、日本は、富国強兵を進めた。
日本は、軍事力を、強化したのだ。
弱い国から 強い日本を 志向(脱亜・入欧)
↓
強くなった日本は 日清・日露の戦争に勝利
▼昭和 戦前・戦中
米国は強くなった日本を、東洋の脅威国と認識
↓
米国は日本を 冷遇し 包囲し対立へ
↓
米国は 日本を 敵視
↓
ついに 日米の 大戦争へ
▼昭和 戦後
戦後の米国に 新たな仮想敵国 ソ連が台頭
↓
米国は ソ連に対抗する 味方を増やしたい
↓
米国は日本を 軍事敵国→同盟国へ 変えた
米国は ソ連陣営への 対抗力を強化
↓
対ソのため 米側同盟国を 米国が支援・強化
↓
同盟国の日本を 優遇・育成
日本経済は 高度成長へ
↓
日本は 経済で 強すぎる国になる
↓
再び日本が 米国の脅威国へ ( 経済の脅威国 )
↓
米国が 日本を 冷遇・抑圧 ( 経済の敵国へ )
こうして、
米国が、日本を冷遇したり、敵とした時代もあった。
逆に、米国が、日本を、後押した時代もあった。
▼そして現在は?
令和の時代:新たな共生・共創
トランプ政権は、2期目で、MAGAと謳う。
MAGA = Make America Great Again
米国を 再び 偉大な国へ
そして今年、米国は、建国250年を祝う。
一連の建国イベントは、盛大だ。
米国の、大国ぶり・強国ぶりが、世界に示される。
その米国と日本は、
200年間の歴史では、「 敵対期が 大半 」 だった。
だが今は、再度、
経済・安全保障で、深く太いパートナーとなる。
★日米の、新たな共創関係は、
具体的には、何で、実現されるか?
↓
80兆円もの巨額の、日本→対米の投融資だ。
もはや、
米国にとって日本は、単なる同盟国の1つではない。
世界の中で、最も重要な、
戦略物資パートナー国だ。
米国から 吹く風は、 逆風ではない。
米国から 追い風が、 日本へ吹くのだ
それが、これから、
実際に 日本に 起るのか?
ここから先は、続編で、解説していく。
▼編集後記
今日から再び、下記が、始まった。
「 80兆円 投資 けしからん! 」
関税交渉の開始から、長い月日が、経過した。
なのに世間の解説者たちは、まだ理解していない。
80兆円投資に関する、
世間の解説者達のコメントは、デタラメが目立つ。
解ってない時は、わからないと、言った方がいいよ。
解ったふり、知ったかぶりは、恥しか生まない。
見ていて聞いていて、見ている方・聞いてる方まで、
恥ずかしくなってしまった。
解説者に対し、なんか、気の毒な感想を持った。
▼次回投稿
ここから先は、次回以降の続編で、解説していく。
▼関連ページ
連載シリーズ|80兆投資・関税ディール|全11回
全 7万5000字 ( 11回分 )
↓
1回分の 読了時間 平均約12分
トランプ関税 ショックの影響 日本どうなる
- ■ 26年 3月 28日 (土)
・サクラ と 日米の 外交
・ソメイヨシノ そして ハナミズキ
・永遠に独身の 悲劇のサクラ とは? 
-- 消費者 経済 総研 --
◆前回号は?
前回号を、春分の日に、投稿した。
その3/20(金)の号では、下記の話だった。
・第3次 オイル・ショック 来るか?
・200年前も 現在も 巨大軍艦で迫る
・日本も、 巨大空母を 2隻も?
-- 消費者 経済 総研 --
◆サクラ そして ソメイヨシノ
春に なった。
桜が 咲いた。
ソメイヨシノの、桜の花びらは、
私たち・日本人の心を、動かす。
美しくも、はかない。
花びらは、たったの約1週間しかない。
だが、満開時は、狂喜乱舞の、咲き乱れだ。
▼桜の喜びは 米国でも
桜は 日本だけでなく、米国でも、喜びを届ける。
米国ワシントンのポトマック河畔でも、華やぐ。
今回は、
私(松田)が知った、ソメイヨシノの特別な姿を扱う。
ソメイヨシノの不思議な運命を、辿ってみたい。
-- 消費者 経済 総研 --
◆桜と、日米の200年
▼黒船から始まった、日米の緊張関係
日米の交流が、本格的に始まったのは、1853年だ。
巨大軍艦・ペリーの黒船が、やって来た時だ。
★それからの約170年間は、どうだったか?
↓
日米の関係は、決して穏やか、ではなかった。
米国の強い力で、力づくで、開国させられた。
そして、不平等条約をも、結ばされてしまった。
さらに、壮絶な戦争の、太平洋戦争もあった。
振り返ると、日米は、味方側より、敵側の方が、長い。
過去号で、既述の通り、200年間の約75%が敵側だ。
▼桜が 結ぶ 友好
それでも、その敵側の時代の中に、
そっと咲いた、希望があった。
それが、平和を願う、「 サクラの 贈り物 」 だった。
▼1912年 ( 大正 元年 )
1912年、日本から米国へ、桜が、贈り届けられた。
3,000本を超える桜の苗木を、ワシントンへ贈った。
米国政府は、
とても好意的に受け止め、下記と、位置づけた。
「 日米友好 の 証し 」
そして、桜の植樹式が、行われた。
場所は、ワシントンの、ポトマック河畔だ。
米国大統領の夫人が、自ら、最初の2本を植えた。
第27代・大統領・タフト氏の、夫人のヘレン氏だ。
そして、桜が咲いた。
それは、ワシントン市民の、大きな喜びとなった。
すぐに、春の風物詩として、定着したのだ。
▼1935年 ( 昭和 8年 )
1935年には、「 桜祭り 」 までもが、開催された。
その開催は、桜を喜んだ、ワシントン市民による。
全米最大級の春の祭典に。
それは 今でも続く
▼全て 焼却の 悲劇
しかし、その前には、悲劇もあった。
先の植樹は、1912年のことだった。
その3年前、1909年にも、2,000本の桜が贈られた。
だが、害虫が、見つかった。
そこで、全て焼却処分されてしまった。
日米関係に、暗い影が、落ちかねない出来事だった。
だが、日本側は、反発もせず、怒ることも、なかった。
「 米国に、失礼な物を、贈った 」 と反省したのだ。
そして、日本スタッフは、尽力した。
害虫対策を徹底し、新しい苗木を、準備し直した。
それで、1912年の成功へと、繋げたのだ。
1,900年代・初頭は、日米は緊張関係にあった
この桜に込められたのは、下記の願いだった。
「 いつか日米が 本当に仲良く なれますように 」
▼サクラ そして ハナミズキ
サクラも美しい。
だが、「 ハナミズキ 」 も、美しい。
※画像あり:美しい ハナミズキ
ハナミズキを、東京都・港区は、大切にしている。
ハナミズキを、「 港区の木 」 としているのだ。
港区以外に、下記の自治体が、シンボルとする。
西東京市(市の木) 横浜市 港北区(区の木)
川崎市 幸区(区の木)多摩区(区の木)
名古屋市 千種区(区の木)昭和区(区の木)
静岡市(市の木) 神戸市 長田区(区の木)
▼ハナミズキ が やって来た
もともと、ハナミズキは、日本に存在しなかった。
1912年に贈呈の、桜に対して、
1915年に、米国が、お礼として、日本に贈ったのだ。
★ハナミズキは いつ 咲くのか?
↓
桜のあとを、つないで、咲く。
4月中旬~5月中旬にかけて、咲くのだ。
ちょうど、ソメイヨシノが、散った直後だ。
入れ替わるように、咲き始めるのだ。
春の訪れを、日米のリレーのように、彩るのだ。
美しい ソメイヨシノ
そして 美しい ハナミズキ へ
▼100年後に、静かに更新された絆
今年2026年は、
アメリカ建国250周年を、祝う年だ。
日米は、かつては、敵側の期間が、長かった。
長い年月が過ぎ、今は、同盟関係にある。
▼2026年
2026年、高市氏は、日米首脳会談で、訪米した。
その時、高市氏は、下記を贈った。
「 新たに ソメイヨシノを 250本 」
高市氏は、
桜の苗木を、大切にしたい、との眼差しで見つめた。
そして、下記趣旨を、述べた。
「 米国の検疫は、厳しいので。。 」
100年超前の焼却処分を、踏まえての発言だった。
さて、この桜で、下記の言葉が、再度、想起される。
「 ワシントンの桜は、日米友好の象徴 」
100年以上も前の願いは、
現代のリーダー達でも、受け継がれた。
「 桜をめでる 」 ことで、友好的な外交を思う。
そして、トランプ氏には、
桜をめでることで、平和を思って欲しい。
-- 消費者 経済 総研 --
◆悲しい 桜の 運命
ソメイヨシノは、美しい。
だが、ソメイヨシノは、悲しい運命にある。
その理由は、下記にある。
生命の仕組みを 越えてでも、
美しさを 守ろう とした物語
もし、あなたが、下記を思うなら、
この項は飛ばして、次の項に、進んでほしい。
「 満開の桜を、ただ単に、楽しみたい。
桜の事で、余計な事は、考えたくない。 」
私(松田)が、桜の運命話を、初めて、聞いた時は、
「 へー そうなんだ 」 だった。
マイナスな気持ちには、ならなかった。
だが、人によっては、「 別に聞きたくない、 」
という人も、いるかも知れない。
また、「 この話は、前から、知ってるよ 」 と、
言う人も、いるだろう。
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◆永遠に 男女の出会い がない?
▼命は、混ざることで 強くなる
人間社会では、恋人ができれば、
「 おめでとう 」 と言う。
結婚すれば、
「 ご結婚 おめでとう 」 と言う。
子供が生まれれば、
「 ご出産 おめでとう 」 と言う。
▼オスと メスが 出合う
オスである男と、メスである女が交わる。
それで、新たな生命が、誕生する。
命の誕生は、人間だけでなく、哺乳類も同じだ。
そして、魚でも昆虫でも、同じだ。
オスとメスが出会い、新しい命が、生まれる。
卵子と精子が、結合し、新たな命が、生まれる。
では、「 花木 」 では、どうか?
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◆花木は?
▼春に 花が 咲く
春に、花が成長し、開花する
↓
「 雄しべ 」 ♂ が、露出する
↓
雄しべから、花粉が、放たれる
▼男女の出会い 受粉(花粉が 雌しべに 付く)
花粉は、風・虫・鳥などによって、移動する
↓
雄しべから、やって来た花粉が、「雌しべ」 に付く
↓
これで、受粉が成立 ( ♂と♀ の 出会い )
▼受精
おしべからの精細胞とめしべの卵細胞が、融合する
おしべの雄性核と、めしべの雌性核が、融合する
↓
これで受精だ
▼果実が育つ
受精したら、「 果実とタネ 」 が、成熟する
▼タネが 地面の 土に
果実が落ちて、地面に広がる
↓
果実の中の種が、土の中に入る
▼発芽する
条件が整うと、新たな芽が出る(発芽)
↓
これで 次世代の 誕生だ
▼ソメイヨシノは?
花木も、人間と同じく、♂と♀が出合う。
だが、ソメイヨシノは、違う。
♂と♀が出会っても、結ばれる事は無いのだ。
この話の続きの前に、遠い遺伝子の選択の話を。
▼遠い遺伝子 を 選ぶ?
男女・♂♀、この営みには、掟がある。
メスは本能的に、自分に近いオスを、選ばない。
人間では どうか?
血が近い兄弟や家族とは、結婚しないし、
できない仕組みに、なっている。
自分に近い遺伝子には、リスクがあるからだ。
だから、遺伝子が異なる、遠い相手を選ぶ。
生き物は、下記を、求めている。
「 純血 」 よりも、「 混血 」
純潔化よりも 混血化、雑種化
それが 自然界の 基本だ
▼植物も 同じ
花木の世界も、同じだ。
花粉が、風・虫にて運ばれ、別の花へ届く。
この 「 花木の受粉 」 にも、掟がある。
自分の花粉を、受け入れない植物は多い。
1つの花の中に、雄しべ・雌しべは、同居している。
隣にいる雌しべに、雄しべは、花粉を、渡せばいい。
だが、自分の花の中では、近すぎる。
「 近すぎる 」 と言うより「 同じ 」 だ。
よって、植物は、自分の花粉を、受け入れない。
これを 「 自家 不和合性 」 と呼ぶ。
地球上の植物の、多くが、
自分とは違う、遠い相手を、選ぶ。
混ざり合い、変わり続ける世界に
生きている
-- 消費者 経済 総研 --
◆奇跡の雑種
▼純血の桜と、雑種の桜
生き物には、「 純血系 」 と、「 雑種系 」 がある。
純血同士の組み合せでは、遺伝子が固定化する。
それが、リスクを、増やする事に、つながる。
一方で、違う遺伝子の組み合せで、
良いところを、受け継ぐ事もできる。
それが、リスクを、減らす事に、つながる。
これを「 雑種 強勢 」と言う。
▼ソメイヨシノ誕生の瞬間
ソメイヨシノは、江戸時代の末期に、生まれた。
染井村の職人たちが、下記を組み合わせた。
・ 長寿の 「 エド ヒガン 」
・ 白く大きな花の 「 オオシマ ザクラ 」
その結果、偶然にも、新しい桜が、生まれた。
それが、ソメイヨシノだ。
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◆ソメイヨシノ の 運命
▼自然界が 許さなかった 未来
花木も、人間と同じく、♂と♀が出合う。
だが、ソメイヨシノは、♂と♀が出合う事は無い。
また、ソメイヨシノは、自然のままだと、絶滅する。
ソメイヨシノの、下記の 「 2つの道 」 を見ていく。
① 他の桜と混ざり、タネを作って、発芽で次世代へ
② 自分と同じ遺伝子と、結ばれる道
▼ ① 1つ目の道
一つ目は、他の桜と混ざり、タネを作る道だ。
つまり、下記の道だ。
「 純潔 」 ではなく、「 混血化・雑種化 」
しかし、そうだと、今の姿はすぐに変わってしまう。
数世代で、まったく別の桜に、なってしまう。
つまり、混血化・雑種化で、下記になってしまう。
ソメイヨシノが、ソメイヨシノで、なくなる
見た目も、変わり、花の色や形も、変わる
開花時期も変わり、一斉ではなくバラバラ開花に
ソメイヨシノが、雑種化したら、
美しいソメイヨシノでは、なくなる
▼ ② 2つ目の道
2つ目は、「 純血方針 」 だ。
自分と同じ遺伝子とで、結ばれる道だ。
しかし、既述の通り、これは自然界の掟が許さない。
自分の花粉を、受け入れない植物は多い。
近すぎる遺伝子・同じ遺伝子は、危険だからだった。
だから、自分だけで、雄しべ・雌しべは、結ばれない
↓
同じ遺伝子の花粉を、雌しべは、受け入れない
↓
受粉できない
↓
次世代を生むタネを、作る事は、できない。
▼運命
① 他の種類の桜と受粉 → 混血化・雑種化
→ 美しいソメイヨシノ では 無くなる
② 同じ遺伝子の、ソメイヨシノで受粉 → 純潔方針
→ 自然界・生命の 掟が 許さない
つまり、ソメイヨシノは、下記の運命にある。
「 自然の仕組みの中では、次の世代を残せない 」
生まれた瞬間から、
自然の中では 続かない運命
-- 消費者 経済 総研 --
◆職人が選んだ、たった一つの方法
そこで、江戸の花木職人は、考えた。
そして、たった一つの方法を、選択した。
★その方法は、何か?
あなたは、1分間、考えて頂きたい。
▼生殖を 捨てた
江戸の花木職人は、答えに、たどり着いた。
それは、下記の方法だった。
「 生殖( SEX intercourse )を 使わない 」
自分の分身を、増やす方法だ。
自分の体を分割して、他の場所に、移植する。
実際の やり方 は?
ソメイヨシノの、美しい枝を、ちぎって切り取る。
それを、別の木に、差し込み、くっ付ける。
つまり、「 接ぎ木 ( つぎき ) 」 だ。
言い換えると、下記の方法だ。
「 クローン として 増やす 」
ソメイヨシノは、すべて同じ、一本のコピーだ。
日本にも、ワシントンにも、ソメイヨシノがある。
数百万本の、ソメイヨシノがある。
しかし、元をたどれば、一本の桜に、行き着く。
どこへ行っても、自分と同じ遺伝子の桜ばかりだ。
▼永遠
ソメイヨシノには、オス・メスの出会いがない。
ソメイヨシノとしているためには、
オスの花粉・精を、受粉し、 受精することはない。
ソメイヨシノは、永遠の独身貴族なのだ。
( Eternal Virgin )
▼みな同じ ソメイヨシノ
全てのソメイヨシノは、遺伝子が同一だ。
だから、「 同じ形の 花びら 」だ。
同じ色の 花びら
同じ時期に 開花する
同じ時期に 花が散る
全て同じ という
統一感が 美しい
-- 消費者 経済 総研 --
◆時間を 止めた 植物
▼人間が 進化を 止めた
ソメイヨシノだけではない。
シャイン・マスカットも、リンゴの「ふじ」も、
チューリップも同じだ。
人間が、「この形・色・味がいい」と思った。
そこで、変わらないようにした。
そのため、接ぎ木や分球等の方法が、使われている。
一方で、セイヨウ・タンポポのように、
自分だけで、自力で、クローンを作る植物もある。
しかし、ソメイヨシノには、その力がない。
人間が、手をかけ続けないと、姿を保てない。
それが ソメイヨシノの 運命
自然界の植物は、
混ざり合い、変わり続ける。
純潔ではなく 混血化・雑種化
だが、ソメイヨシノは、変わらぬまま、生きている。
人間の思いに支えられながら、存在している。
▼ソメイヨシノは 咲き続ける
ソメイヨシノは、接ぎ木の方法が無ければ、どうか?
接ぎ木が無ければ、とっくに、途絶えていたのだ。
人間が 守り続けた 命だ
今後も、接ぎ木・クローンで、人間が、増やしていく。
★そうしないと、どうなるか?
↓
いずれ、各個体は、寿命が来て、枯れる。
そして、ソメイヨシノは、絶滅するのだ。
日本や、ワシントンの公園で、人々が眺める桜。
それは、ただの自然現象ではない。
約170年前の江戸の職人が見た、「最高の瞬間」だ。
その姿を、人間が守り続けてきた。
今年の春は、
江戸職人が見た景色に、思いを寄せてみては。
命のバトンを、つないだ人々の物語を、
感じながら、桜を眺めてみては。
-- 消費者 経済 総研 --
ここからは、日米の200年の、歴史の続編を
「 〇〇の可能性が、考えられる 」
「 〇〇の戦略で、進めていると、想定される 」
このようなフレーズが続くと、読みづらくなる。
よって、「〇〇になる。」 との簡略化もしている。
断定ではなく、可能性の示唆である事を、
念頭に置いて頂きたい。
また、本稿では、安全保障や軍事的な話も出てくる。
世界の歴史・世界の外交関係の話もある。
国vs国の対立関係 (敵側・味方側) の話もある。
だが、政治的なメッセージは、本稿は意図して無い。
「 連載シリーズ|存在が 大きくなる 日本 」では、
日本の産業に、追い風が吹く事を、主眼にしている。
そして、
「 失われた30年からの卒業 」 につなげている。
2026大予測シリーズの中での、
今年・今後の日本の経済は? 日本の産業は?
私たちの給料は? そして日経平均株価は?
これらの予測に、つなげる流れの、話である。
-- 消費者 経済 総研 --
◆支持率 急落中
★〇〇政権の支持率は、3月に急落している。
〇〇政権とは、どの政権か?
↓
米国トランプ政権である。
ホルムズ封鎖で、米国のガソリン代も上がった。
米国民が嫌がる、物価上昇も、起きたのだ。
そうこうして、支持率は、低下を加速した。
※退役軍人・遺族による、真珠湾発言への、プラカード抗議の、
での件(初稿に掲載)は、裏どり不十分・出典不明確のため削除
▼正当化 される のか?
★そもそも、トランプ氏の、イラン攻撃は、
正当化されるのか? 国際法の視点ではどうか?
↓
国際法の中心は、国連憲章だ。
国連憲章では、下記と規定される。
「 武力行使は、原則禁止 (第2条4項) 」
但し、例外規定が、下記2つある。
① 国連安保理の承認
→ 今回は 安保理の承認なし
② 自衛権(急迫不正の武力攻撃がある場合)
→ 米国は「自衛権」を主張する。
②は、下記の根拠が不十分だ、という評価が多い。
「 差し迫った 米国への 攻撃脅威の存在 」
「 必要性・均衡性 」
差し迫った脅威への 自衛権とは 言い難い
また 国連安保理の 承認もない
▼米国の世論は?
イラン攻撃は、米国内の世論調査では、下記だ。
攻撃反対 > 攻撃賛成
▼では なぜ やったのか?
★国際法に抵触し、各方面から、批判される。
自国の米国の、国内世論でも、反対の方が多い。
同盟国のNATO加盟国も、冷ややかな対応だ。
では、なぜイラン攻撃を、するのか?
↓
第1には、下記が目的だ。
「 米国を攻撃できる 核ミサイルを 準備させない 」
★他に、水面下に隠れる動機は、何か?
↓
脅威国・中国への、対抗の視点もある。
ベネズエラ → イランと、中国の同志国を、叩いた。
中国側陣営に、米国の圧倒的な力で、実力行使した。
そして中国に、米国の強さを、認識させる。
その後に、米中の首脳会談に臨む。
米国に逆らうと、面倒だぞと、中国に思わせる。
これが、水面下に流れる動機なのだ。
トランプ氏が想定した、3月末からの日程は崩れ、
米中交渉は、1か月半も、延期された。
▼米中 交渉の カード
次の米中の首脳会談では、
貿易交渉が、主なテーマだ。
貿易交渉は、
25年の4月の、高い関税率発表の騒動から、続く。
★米中の貿易交渉で、
中国が持っている、カード(切り札)は、何か?
↓
中国が大豆を、米国から輸入するか、しないか?
中国が、レアアースを、米国へ輸出するか?
中国は 対米交渉で 強いカードを持つ
★一方で、
米国が持っている、カード(切り札)は、何か?
↓
あまりない。
だから、トランプ氏は、交渉カードを増やしたい。
それが、下記だ。
「 米国に従わない国は、
米国の 強い軍事力に さらされる。 」
「 2026年に ベネズエラと イランで、
何が起きたか 知ってるよな 」
米国の強い軍事力が、カードなのだ。
単なる力の誇示、だけではない。
実際に、やる時は、やるぞとの、迫力なのだ。
トランプ氏は、
この増えたカードで、米中の貿易交渉に臨む。
▼新たなカード
「 自国が急に 爆撃されるか?
自国が 奇襲攻撃 されるのか? 」
「 実際に 武力行使に 踏み切る
予測不能な 恐ろしさ 」
上記の、新たな外交カードを、作り出したのだ。
そして下記も、考えている。
「 通常の攻撃開始よりも、
予告なしの 奇襲攻撃の方が 効果大 」
トランプ氏には、有効なカードが、ほぼ無かった。
だからこそ、禁じ手とも言える、新たなカードを、
強引に作り出したのだ。
それが、下記である。
「 圧倒的な軍事力 による実力行使 」
「 米国に従わない国がどうなるか、
ベネズエラ、イランを見れば 分かるだろう 」
単なる脅し ではない
「やる時は、やる」 という狂気にも似た迫力こそが、
トランプ氏の、新たなカードであり、武器だ。
▼貿易交渉 のため だけか?
トランプ氏の、中国側の同士国への武力行使は、
貿易交渉のためだけではない。
米中の貿易交渉の後でも、効力を発揮する。
貿易以外でも、脅威国・中国へのけん制になるのだ。
★中国を脅威国だと、今の米国は、認識する。
では、中国の脅威化の前に、
米国が、脅威国とした国は、どの国か?
↓
中国の前は、日本だった。
1980年代の、強すぎる経済大国の、ジャパンだ。
米国は、ジャパン・バッシング (日本叩き) で、
日本の弱体化に、成功した。
日本の次は、中国なのだ。
その対象が、日本→中国へと、移ったのだ。
なお、日本叩きの時は、軍事的な脅威ではなかった。
日本は、経済的な脅威国だった。
だが、中国は、
経済的にも軍事的にも、米国の脅威国なのだ。
なお日本も、昭和初頭は、軍事の敵国だった。
なので、太平洋戦争があった。
その後は、日米は、軍事的には、同盟関係だ。
そして1980年代から、経済の脅威国になった。
▼中国の 代りの 国は?
米国は、脅威国の中国への、経済の依存度を、
下げようとしている。
★経済関係での、中国の代りの国は、どこか?
↓
それは、日本だ。
この話は、過去号で、既述の通りだ。
中国への依存度・中国の存在感を、
米国は、小さくしたい。
代りに、存在感が大きくなるのが、そう、日本だ。
存在感が 大きくなる 日本
▼対中国 だけでは 無い?
米国の競争国・脅威国への対応は、手厳しい。
かつての日本へも、手厳しかった。
今の中国にも、厳しく臨むだろう。
今の、ベネズエラ→イランには、強硬策を実行だ。
競争国・脅威国だけではない。
同盟国に対しても、厳しく、対応する。
カナダに対しては、手厳しい発言が、続いた。
「 米国の 51番目の州に なれ 」
デンマークにも、厳しい。
「 グリーンランドを、米国に、渡せ 」 と
カナダも、デンマークも、米国の同盟国だ。
トランプ氏は、同盟国に対しても、厳しいのだ。
( 厳しいだけ、ではなく、横暴だ、との声もある)
日本に対しては、穏やか対応が、されている。
これは、外交努力による。
-- 消費者 経済 総研 --
◆最大の 攻撃対象は 日本
★トランプ氏の、長年にわたる
最大のバッシング対象国は、どこか?
↓
それは、日本だった。
あなたも、約40年前の資料動画を、
TVで、見たことが、あるかもしれない。
強烈な反日本の、
トランプ氏だったのだ。
▼有名な 2つの番組
①『オプラ・ウィンフリー・ショー』(1988年)
若き日のトランプ氏(41歳)のインタビュー映像だ。
「 日本は 米国市場に 何でもかんでも 投げ込む。
これは 自由貿易 ではない」
「日本へ 何かを売ろうとしても まず不可能だ。
彼らはそれを 不可能にしている」
「 日本人は 米国を 叩きつぶしている 」
②『ラリー・キング・ライブ』(1987年)
CNNのトーク番組での、発言も有名だ。
「 米国が 日本を 守っている。
だが日本は、防衛費を、払わない。
そのくせ、貿易で莫大な利益を 日本は得ている。
米国は 利用されている だけだ。 」
▼新聞・全面広告で 日本批判を
トランプ氏は、
わざわざ、お金を使ってまで、日本批判を、広めた。
10万ドルの費用をかけ、新聞の全面広告を打った。
それは、1987年9月2日の、下記新聞だ。
ニューヨーク・タイムズやワシントンポスト等
「 日本は 米国を 利用している 」
と強く批判する、フルページの新聞広告だ。
※画像あり:実際の新聞 での 批判広告
トランプ氏が 叩こうとする、
最大の標的は、
日本 だった のだ。
それは、約40年前からのトランプ氏の持論だ。
なのに、穏健な日米の関係に、変えた人がいる。
それは、ドナルドの親友の シンゾー・アベ だった。
シンゾー・アベは、
ゴルフを、きっかけに、友好関係を築いた。
続く、サナエは、
建国250年に、ソメイヨシノを、250本も贈った。
100年以上も前から、
ソメイヨシノは、友好的な外交に、貢献した。
そのソメイヨシノには、生命の宿命があった。
満開で 咲き乱れる ソメイヨシノを、
今年も めでて行きたい
そのとき ソメイヨシノの切ない宿命を
思い起こせば また違う感慨に
| ■番組出演・執筆・講演等のご依頼は、 お電話・メールにてご連絡下さい。 ■ご注意 「○○の可能性が考えられる。」というフレーズが続くと、 読みづらくなるので、 「○○になる。」と簡略化もしています。 断定ではなく可能性の示唆である事を念頭に置いて下さい。 このテーマに関連し、なにがしかの判断をなさる際は、 自らの責任において十分にかつ慎重に検証の上、 対応して下さい。また「免責事項 」をお読みください。 ■引用 皆さまに、本ページの引用や、 URLの紹介などで、広めて頂くことを、歓迎いたします。 引用・転載の注意・条件をご覧下さい。 |
- 【著作者 プロフィール】
- ■松田 優幸 経歴
(消費者経済|チーフ・コンサルタント)
◆1986年 私立 武蔵高校 卒業
◆1991年 慶応大学 経済学部 卒業
*経済学部4年間で、下記を専攻
・マクロ経済学(GDP、失業率、物価、投資、貿易等)
・ミクロ経済学(家計、消費者、企業、生産者、市場)
・労働経済
*経済学科 高山研究室の2年間 にて、
・貿易経済学・環境経済学を研究
◆慶応大学を卒業後、東急不動産(株)、
東急(株)、(株)リテール エステートで勤務
*1991年、東急不動産に新卒入社し、
途中、親会社の東急(株)に、逆出向※
※親会社とは、広義・慣用句での親会社
*2005年、消費・商業・経済のコンサルティング
会社のリテールエステートに移籍
*東急グループでは、
消費経済の最前線である店舗・商業施設等を担当。
各種施設の企画開発・運営、店舗指導、接客等で、
消費の現場の最前線に立つ
*リテールエステートでは、
全国の消費経済の現場を調査・分析。
その数は、受託調査+自主調査で多岐にわたる。
商業コンサルとして、店舗企業・約5000社を、
リサーチ・分析したデータベースも構築
◆約30年間の間「個人投資家」としても、活動中
株式の投資家として、
マクロ経済(金利、GDP、物価、貿易、為替)の分析や
ミクロ経済(企業動向、決算、市場)の分析にも、
注力している。
◆近年は、
消費・経済・商業・店舗・ヒットトレンド等で、
番組出演、執筆・寄稿、セミナー・講演で活動
◆現 在は、
消費者経済総研 チーフ・コンサルタント
兼、(株)リテール エステート リテール事業部長
◆資格は、
ファイナンシャル・プランナーほか
■当総研について
◆研究所概要
*名 称 : 消費者経済総研
*所在地 : 東京都新宿区新宿6-29-20
*代表者 : 松田優子
*U R L : https://retail-e.com/souken.html
*事業内容: 消費・商業・経済の、
調査・分析・予測のシンクタンク
◆会社概要
「消費者経済総研」は、
株式会社リテールエステート内の研究部署です。
従来の「(株)リテールエステート リテール事業部
消費者経済研究室」を分離・改称し設立
*会社名:株式会社リテールエステート
*所在地:東京都新宿区新宿6-29-20
*代表者:松田優子
*設立 :2000 年(平成12年)
*事業内容:商業・消費・経済のコンサルティング
■松田優幸が登壇のセミナーの様子
- ご案内・ご注意事項
- *消費者経済総研のサイト内の
情報の無断転載は禁止です。
*NET上へ「引用掲載」する場合は、
①出典明記
②当総研サイトの「該当ページに、リンク」を貼る。
上記の①②の2つを同時に満たす場合は、
事前許可も事後連絡も不要で、引用できます。
①②を同時に満たせば、引用する
文字数・情報量の制限は、特にありません。
(もっと言いますと、
①②を同時に満したうえで、拡散は歓迎です)
*テレビ局等のメディアの方は、
取材対応での情報提供となりますので、
ご連絡下さい。
*本サイト内の情報は、正確性、完全性、有効性等は、保証されません。本サイトの情報に基づき損害が生じても、当方は一切の責任を負いませんので、あらかじめご承知おきください。
- 取材等のご依頼 ご連絡お待ちしています
- メール: toiawase★s-souken.jp
(★をアットマークに変えて下さい)
電 話: 03-3462-7997
(離席中が続く場合は、メール活用願います)
- チーフ・コンサルタント 松田優幸
- 松田優幸の経歴のページは「概要・経歴」をご覧下さい。

